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サン、シンクライアントの新モデル『Sun Ray 2/2FS』とサーバーソフトを発売

2006年05月17日 23時33分更新

文● 編集部

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サン・マイクロシステムズ(株)は17日、ディスプレーを搭載しないシンクライアント“Sun Rayバーチャル・ディスプレイ・クライアント”の新製品として、10/100BASE-TX対応の『Sun Ray 2』と100BASE-FXに対応した『Sun Ray 2FS』、Sun Rayシステムを構築するためのサーバーソフトウェアコンポーネント『Sun Ray Software 4』を同日付けで発売すると発表した。

価格と出荷時期は、『Sun Ray 2』が3万7000円で5月下旬、『Sun Ray 2FS』が7万5000円で6月中旬、『Sun Ray Software 4』が1シートライセンスあたり1万8000円で6月中旬となる。

『Sun Ray 2』 『Sun Ray 2FS』
『Sun Ray 2』『Sun Ray 2FS』

『Sun Ray 2』は、10/100BASE-TX、USB 1.1(前面)、シリアルポート、デジタルRGB出力(DVI)を搭載し、可動部品を持たないシンクライアントのベーシックモデル。最大解像度は1600×1200画素。スマートカードリーダー(ISO-7816-1準拠)も搭載している。本体サイズは幅27×奥行き120×高さ215mm、重量は0.8kg。消費電力は最大30W(通常時4W以下)。キーボードはオプション。

『Sun Ray 2FS』は、10/100BASE-Tのほか、100BASE-FXに標準で対応しており、光ファイバーを利用することで、銅線ネットワーク上の電気信号を第三者が不正に取得/解読できないようにしたのが特徴。1920×1200画素の解像度までサポートするデジタルRGB出力(DVI)×2を搭載し、2台のディスプレーを1台のように利用するネイティブデュアルヘッド環境“Xineramaモード”も利用できる。USB 2.0×3、スマートカードリーダー(ISO-7816-1準拠)も搭載しており、本体サイズは幅27×奥行き215×高さ215mm、重量は0.9kg。消費電力は最大30W(通常時8W以下)。キーボードはオプション。

『Sun Ray Software 4』は、従来のシンクライアント/サーバーシステムを構築するためのサーバー側のソフト『Sun Ray Server Software 3.1』の機能に、WindowsデスクトップやWindowsアプリケーションをSun Rayクライアント上で利用できるようにするRDP対応接続ソフト『Sun Ray Connector for Windows』と、クライアントのデスクトップ環境をサーバー側から集中管理するソフト『Desktop Manager』を追加したもの。『Sun Ray Server Software 3.1』は『Sun Ray Software 4』のコンポーネントとして動作するという。

対応OSは、Solaris 8/9/10(SPARC版)、Trusted Solaris 8 PSR3以降(SPARC版)、Solaris 10以降(x86版)、Java Desktop System, Release 2 on x86、Red Hat Enterprise Linux Advanced Server 3 on x86(32bit)、SUSE Linux Enterprise Server 8 Service Pack 3 on x86(32bit)。対応クライアントは、Sun Ray 1/1g/100/150/170、Sun Ray 2/2FSなど。『Sun Ray Connector for Windows』がサポートするOSは、Windows 2000 Server、Windows Server 2003、Windows XP Professional、Microsoft Active Directory。メディアキット『Sun Ray Software 4 5/06』は別売となり、価格は5100円。

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