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ソニー、キーボード搭載“type U”とBlu-ray搭載の“type A”、“type R”を発表

2006年05月16日 15時03分更新

文● 編集部 橋本優

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type A

“type A”の上位機種『VGN-AR70B』。右は液晶パネルを閉じた状態

ハイエンドAVノートパソコンであるtype Aも、今回のモデルから外観デザインが一新された。店頭モデルは2モデル用意され、上位機種のVGN-AR70Bは本体カラーも従来のシルバーカラーから光沢のあるブラックカラーとなり、高級感の増した落ち着いた感じのデザインになっている。またVGN-AR70Bは光学ドライブとしてBlu-ray Diskドライブを搭載する。BD-ROMやDVD、CDの読み込みに対応するほか、BD-R/DVD±R/CD-Rへの書き込みと、BD-RE/DVD-RW/DVD-RAM/CD-RWの書き換えに対応している。

さらに100GBの2.5インチHDDを2台内蔵し、RAID 0(ストライピング)構成で出荷される。これによりアクセススピードが速くなり、“HDV”(ハイビジョンカムの映像フォーマット)などの巨大なファイルの読み書きがスムーズに行なえる仕組みになっている。

ディスプレーは17型ワイド液晶パネルを採用し、解像度は1920×1200ドット。フルHDの映像コンテンツにも対応する。さらに色純度(色再現度)が従来機の45%から72%に向上している。

もう一方のラインナップである『VGN-AR50B』(想定実売価格は28万円前後)にはDVDスーパーマルチドライブが搭載され、HDDは1台(160GB)のみの構成となる。また液晶解像度は1440×900ドットとなり、本体外観カラーも光沢のないブラックカラーとなる。そのほか、ともに地上アナログのテレビチューナーを内蔵し、テレビ番組の録画に対応。また外部映像出力としてHDMI端子を備える。OSはWindows XP Home Edition SP2を採用する。

CTO販売のVAIO OWNER MADEモデルでは、Blu-ray Diskドライブのほかに地上デジタルチューナーを搭載した『VGN-AR90』(価格は27万5000円から)も用意され、ハイビジョン番組の録画およびBlu-rayメディアへのムーブに対応する。

店頭モデル(VGN-AR70B)の主なスペック


CPU
Intel Core Duo T2500-2GHz
メモリー(最大)
DDR2 SDRAM 1GB(2GB)
HDD
約200GB
液晶ディスプレー
17インチワイドTFT“クリアブラック”液晶パネル
画面解像度
1920×1200ドット
グラフィックスチップ(ビデオメモリー)
NVIDIA GeForce Go 7600GT(DDR3 256MB)
光学ドライブ
Blu-ray Diskドライブ
書き込み(速度):BD-R(1層、2層とも約1倍速)、DVD+R(1層約8倍速、2層約2.4倍速)、DVD-R(1層約8倍速、2層約2倍速)、CD-R(約8倍速)
書き換え(速度):BD-RE(1層、2層とも約1倍速)、DVD+RW(約4倍速)、DVD-RW(約4倍速)、DVD-RAM(約5倍速)、CD-RW(約8倍速)
読み込み(速度):BD(1.6倍速)、DVD(約8倍速)、CD(約24倍速)
インターフェース
USB×3、i.LINK(IEEE 1394)×1、外部ディスプレー出力、HDMI出力、S映像入出力、TVアンテナ端子(地上アナログ)、メモリースティックスロット、SDメモリーカード/MMCスロット、FeliCaリーダー/ライター、有線LAN(10/100BASE-TX)、モデム(V.92)、拡張コネクター
ワイヤレス通信機能
IEEE 802.11a/b/g、Bluetooth 2.0
PCカードスロット
ExpressCardスロット×1、TypeII×1
バッテリー
専用リチウムイオン充電池(2時間)
サイズ(W×D×H)
416×299.5×41.5mm(最薄部は33.5mm)
重量
約3.8kg

type R

type R『VGC-R72DPL9』

ビデオ編集に特化したハイスペックデスクトップであるtype Rは、筐体デザインなどは従来機と同じ。ただし大きな変更点として、上位機種VGC-R72DPL9(19インチ液晶ディスプレー付属モデル)と『VGC-R72DP』(ディスプレーなしモデル、想定実売価格38万円前後)において、今回からBlu-ray Diskドライブと地デジタル/BSデジタル/110度CSに対応するデジタルチューナーが搭載された。Blu-ray DiskドライブはBD、DVD、CDの読み込みと、BD-R/DVD±R/CD-Rへの書き込み、BD-RE/DVD+RW/DVD-RW/DVD-RAM/CD-RWの書き換えに対応する。

ベーススペックも強化された。CPUはPentium D 960-3.6GHzとなり、メモリーは従来最大2GBだったのが3GBまで搭載できるようになった(標準は1GB)。さらにグラフィックスカードも『NVIDIA GeForce 7600GT』チップ(ビデオメモリーは256MB)搭載のものとなり、DVI-DからHDCP出力が可能となった。HDCPは映像を暗号化して伝送する規格で、これによりハイビジョン映像をデジタルでディスプレーに出力できる。ただしディスプレー側がHDCPに対応している必要がある。なお、VGC-R72DPL9に付属する19型液晶ディスプレーはHDCPに対応しており、またVAIO OWNER MADEモデルでは、19インチのほか20インチワイド(1680×1050ドット)、17インチ(1280×1024ドット)のHDCP対応液晶ディスプレーを選択できる。

そのほかビデオ編集機能としては、4台までのカメラの映像を同時に表示、編集できる本格ビデオ編集ソフト『Adobe Premiere Pro 2.0』と、HDVの映像をDVD向けのMPEG-2ファイルに簡単に変換できるMPEG編集ソフト『TMPGEnc 4.0 XPress for VAIO』が新たにバンドルされている。

店頭モデル(VGC-R72DPL9)の主なスペック


CPU
Intel Pentium D 940-3.2GHz
メモリー(最大)
DDR2 SDRAM 1GB(3GB)
HDD
約500GB
光学ドライブ
Blu-ray Diskドライブ
書き込み(速度):BD-R(1層、2層とも約2倍速)/DVD±R 1層(約8倍速)、2層(約4倍速)/CD-R(約24倍速)
書き換え(速度):BD-RE(1層、2層とも約2倍速)/DVD+RW(約8倍速)/DVD-RW(約6倍速)/DVD-RAM(約5倍速)/CD-RW(約16倍速)
読み込み(速度):BD(約2倍)、DVD(約8倍速)、CD(約32倍速)
グラフィックスカード(ビデオメモリー)
NVIDIA GeForce 7600 GT(DDR3 256MB)
インターフェース
USB×7、i.LINK(IEEE 1394)×2、パラレルポート、PS/2ポート×2、DVI-D×1、DVI-I×1、S映像入出力、TVアンテナ端子(アナログ/デジタル)、メモリースティックスロット、CFカード/スマートメディア/xDピクチャーカードスロット、SDメモリーカード/MMCスロット、FeliCaリーダー/ライター、有線LAN(1000BASE-T)、モデム(V.92)
拡張スロット(空き)
PCI×2(0)、PCI Express x16×1(0)、PCI Express x1×1(1)
PCカードスロット
TypeII×1
サイズ(W×D×H)
195×456×399mm
重量
約14.5kg
付属ディスプレー
19インチTFT“クリアブラック”液晶パネル
画面解像度
1280×1024ドット

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