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魅力的なモバイルノートを総チェック

魅力的なモバイルノートを総チェック

2006年05月15日 00時00分更新

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企業向けパソコンながら高い支持を集めた“FMV-Q”
――富士通<番外編>

重量約985gで最薄部18.2mmの“Qシリーズ”、富士通の企業向けモバイルノート『FMV-Q8220』
富士通の企業向けモバイルノート『FMV-Q8220』

 のっけからいきなり番外編になるが、読者アンケートの自由記述欄で興味・関心のあるパソコンを上げてもらったところ、“FMV-Q”の名前が特に目立った。これは富士通のビジネス向けノートパソコン“FMV-LIFEBOOK(ライフブック)”シリーズの新製品で、WXGA(1280×800ドット)表示の12.1インチワイド液晶ディスプレー、Intel Core Solo U1400-1.20GHz、メモリ512MB、HDD 20GBを搭載しながら、重量が約985g(標準バッテリー搭載時)、最薄部が18.2mm(最厚部19.9mm)と、軽量/薄型化が図られているのが特徴。薄型化の理由は、本体外装に押しやねじれなどに強くした“ハイウォール・バスタブ構造”、およびマグネシウムバックカバー、マグネシウム合金ファンフレーム、チタンヒンジなどを採用。さらに、液晶パネルにも厚さが0.21mmの極薄ガラスやLEDバックライトを採用したことなどが挙げられる。HDDが20GBというのがややネックだが、価格は29万8000円から。出荷開始は5月中旬となっている。

ワンセグ対応やタッチパネルなど、バラエティー豊富なラインナップ
――富士通

FMV-BIBLO LOOX T
ワンセグ放送を受信できるPCカード型チューナーが付属した“FMV-BIBLO LOOX T”『T70S/V』

 富士通では、一般ユーザー向けのノートパソコン“FMV-BIBLO(ビブロ)”にもモバイルノートが充実している。中でもB5サイズで光ドライブ内蔵の2スピンドルノートは、最上位モデル『T70S/V』にデジタル放送(ワンセグ)対応のチューナーカードを同梱するなど、移動先/外出先での楽しみが広がる工夫が施されている。液晶ディスプレーはWXGA(1280×800ドット)表示の10.6インチワイドで、IEEE 802.11a/b/g準拠の無線LAN機能を内蔵。本体サイズと重量は、幅271×奥行き209.5×高さ28.3mm(最薄部24.3mm)/約1.27kg。実売価格は28万円前後となっている。

“FMV-DESKPOWER LX”『LX90S/D』 “FMV-BIBLO MG”『MG75S/T』
世界最小クラスのタブレットPCに、大容量バッテリーが付属して価格は据え置き“FMV-BIBLO LOOX P”『P70S』14.1インチXGA表示の液晶ディスプレーを内蔵しながら2kgを切る軽量ノート““FMV-BIBLO MG”。写真はドライブベイにアナログTVチューナーを内蔵した『MG75S/T』


モバイルノートの雄“Let'snote”が、ついにCore Solo/Duoに
――松下電器産業

“Let'snote Y5”
Let'snote史上初のデュアルコアCPU“Intel Core Duo L2300-1.50GHz”搭載モデル“Let'snote Y5”
“Let'snote Y5”
“Let'snote Y5”の排水機構をテストしているところ

 10時間を超える長寿命バッテリー駆動と軽量ボディーにこだわり続けている松下電器産業の“Let'snote”シリーズも、いよいよ夏モデルでCPUの世代交代を果たした。10.4インチおよび12.1インチの軽量モバイルノートにはIntel Core Solo U1300-1.06GHz(超低電圧版)を、14.1インチSXGA+表示の高解像度液晶ディスプレーを内蔵するスリムモバイルノート“Let'snote Y5”にはデュアルコアのIntel Core Duo L2300-1.50GHz(低電圧版)を採用し、Y5で9時間、そのほかは11時間以上のバッテリー駆動時間を誇るという(T5に至っては15時間駆動を実現)。キーボード周りの構造を改良して、排水機能を追加したというY5の本体サイズと重量は、幅309.6×奥行き245.5×高さ44.5(最薄部28)mm/約1.49kg。価格は26万5000円前後となっている。



“Let'snote R5” “Let'snote T5” “Let'snote W5”
10.4インチXGA表示の液晶ディスプレーを内蔵し、1kgを切る軽量モバイルノート“Let'snote R5”12.1インチXGA表示の液晶ディスプレーを搭載して15時間駆動のロングライフ・モバイルノート“Let'snote T5”12.1インチXGA表示の液晶ディスプレーに光ドライブを内蔵した2スピンドルモバイルノート“Let'snote W5”
こちらはいずれも“Core Solo U1300-1.06GHz”を搭載


ネイビーカラーのスタイリッシュな新モバイル・dynabook SS MX
――東芝

“dynabook SS MX”『MX/395LS』
低電圧版デュアルコアCPUと80GB HDD、12.1インチワイド液晶ディスプレーを内蔵した“dynabook SS MX”『MX/395LS』

 東芝のdynabook SS MXシリーズは、従来ビジネス向けの側面が強いモバイルノートだったが、夏モデルでは一転してコンシューマー向けデザイン&スペックに変更された。ネイビーカラーの背面は、使用時に外から見られてもスタイリッシュな印象を与え、スペックもIntel Core Duo T2300-1.66GHz(低電圧版)、HDD 80G、DVDスーパーマルチドライブ、1280×800ドットのWXGA液晶ディスプレーを装備(写真の最上位機種MX/395LSの場合)。バッテリー駆動時間は5.2時間で、本体サイズと重量は幅299×奥行き225×高さ34.8mm/約1.9kg。実売価格は21万円前後。



指紋認証ユニットを内蔵したNapaベースのモバイルノート――ソニー

“VAIO type S”『VGN-SZ71B/B』
Intel Core Duo/Soloを内蔵し、写真の上位機種では指紋認証ユニットも内蔵する“VAIO type S”『VGN-SZ71B/B』

 ソニーで2kgを切るモバイルノートと言えば、“VAIO type S”が挙げられる。夏モデルではNapa(新Centrinoモバイル・テクノロジ)に統一され、春モデルの“VAIO type SZ”というシリーズ名はなくなっている。スペック面ではCPUのIntel Core Duo/Soloへの変更以外に大きな変更はないが、一番の特徴は上位機種で指紋認証ユニットを標準装備したこと。モバイルノートは外出先に持ち出すケースが多く、万一の盗難にあっても指紋認証によって重要なファイルが保護されるというのは安心感がある。本体サイズと重量は、幅315×奥行き234.7×高さ37.1(最薄部25.7)mm/約1.85kg。バッテリー駆動時間は約6時間。



ビジネス向けとホビー向けの2系統のモバイルノートを用意――日本電気

LaVie G タイプJ アドバンストタイプ
スリム&軽量のモバイル性を重視した“LaVie G タイプJ アドバンストタイプ”

 日本電気のLaVieシリーズでモバイルノートと言えば、主にビジネス向けの“LaVie G タイプJ アドバンストタイプ”“LaVie J(直販モデルではLaVie G タイプJ)”と、個人ユーザー向けのホビー志向“LaVie A”の2系統がラインナップされている。夏モデルではスペック面に大きな変更は加えられなかったが、USB接続の周辺機器としてFeliCaポートが用意され、FeliCa(非接触ICカード)を使うことでウェブサイトへのログインや少額決済など、用途の幅が広がる。

LaVie A
個人ユーザー向けにリモコンからの音楽再生などの楽しめる機能を備える“LaVie A”


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