標準ズーム/広角側
日中の屋外で風景を撮影した。レンズ交換型の機種に関しては、標準ズームレンズのワイド側を利用して撮影した。撮影モードに関しては、プログラムAEの最高解像度で統一。あとは基本的にカメラ任せとしている。サンプルは左側に全体カット、右側に中央部分の拡大カットを掲載している。全体カットでは、レンズの画角(撮影できる範囲)、収差、色合いを中心に見てほしい。一方、拡大カットでは遠景となるビルや木々の解像感、ノイズの有無などを中心にチェックするといいだろう。
遠景を細部まで表現する、という観点では解像度の高いカメラのほうが若干有利だが、十分な光量のある屋外での撮影ということで、全体に大きな差はなく、どの製品も良好な画質となっている。なお、GR DIGITALは単焦点のため、広角側のページのみに掲載している。
EOS Kiss Digital N |
D50 |
*ist DL2 |
Cyber-shot DSC-R1 |
E-500 |
EasyShare P880 |
PowerShot S3 IS |
LUMIX DMC-FZ30 |
GR DIGITAL |