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文化放送とドワンゴがアニメ・ゲーム関連のコンテンツ配信を行なう新会社を発足

2006年04月18日 18時54分更新

文● 編集部 橋本優

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(株)文化放送と(株)ドワンゴは18日、アニメ・ゲームを中心にした音声や映像コンテンツを配信する新会社“株式会社AG ONE(エイジーワン、英文表記:AG ONE Co.,Ltd.)”を設立すると発表した。

会見で握手を交わす(株)文化放送の代表取締役社長である佐藤重喜氏(左)と、(株)ドワンゴの代表取締役社長である小林 宏氏(右)

社名のAGは“アニメ&ゲーム”の略で、両社はこれを“AG分野”と呼んでいる。新会社は“A&GコンテンツのALL IN ONE COMPANY”というスローガンをの元、A&G分野の統合的なコンテンツサービスを提供していくという。具体的には、アニメ・ゲーム関連コンテンツのポータルサイトを構築し、音楽や番組のストリーミング放送、コミック・ノベルなどをパソコンや携帯電話機向けに配信していく。また文化放送が運営するアニメ・ゲーム関連ポータルサイト“超!A&G”やドワンゴが運営する携帯電話向けストリーミング放送“パケットラジオ”などとも連携していく。

会社の設立は7月1日を予定しており、サービス開始は10月1日の予定。当初はゲームのBGMなどの楽曲のダウンロードや声優によるボイスドラマ、ウェブラジオなどを提供していく。また英語のウェブサイトも同時に公開し、海外向けにも事業展開していくという。今後は、ゲーム性を持たせたボイスドラマやアニメの動画配信なども提供予定で、また賛同企業として、

  • エイベックス ネットワーク(株)
  • (株)エボリューション
  •     
  • キングレコード(株)
  •    
  • ジェネオン エンタテインメント(株)
  • (株)マーベラスエンターテイメント
  •     
  • (株)ランティス
  •     
  • (株)リアライズレコード

などのレコード会社も参画。各社と提携し、アニメのテーマソングに使われている楽曲なども配信する予定となっている。

新会社の資本金は6000万円で、所在予定地は東京港区浜松町。株主および出資比率は、文化放送が30%、ドワンゴが40%、アニメーションの企画・制作を行なう(株)ピクチャーマジックが20%、文化放送関連会社で音楽原盤の管理やラジオ番組、イベント制作などを行なう(株)セントラルミュージックが10%となる。代表取締役社長にはセントラルミュージックの大口 豊氏が就任する。

文化放送とドワンゴはこれまでも、文化放送のラジオ番組“RADIOアニメロミックス”でドワンゴがスポンサーを務めたり、アニメソングのライブイベント“animero Summer Live”を共同で主催するなど、約4年にわたり協力関係を築いており、今回の発表はそれをさらに強化したものといえる。ドワンゴの代表取締役社長である小林 宏氏は「今後、大口社長を中心に、ぜひこの(AG)分野で成功して、一定のポジションをとっていきたい」と語った。

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