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吉田産業、レイノックスブランドのワイドコンバージョンレンズ『RAYNOX DCR-7900ZD』を発売

2006年04月18日 17時09分更新

文● 編集部

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吉田産業(株)は18日、“レイノックス(raynox)”ブランドのコンバージョンレンズの新製品として、焦点距離が28mmの広角レンズに対応したワイドコンバージョンレンズ『RAYNOX DCR-7900ZD』を21日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は2万2000円前後。

『RAYNOX DCR-7900ZD』
『RAYNOX DCR-7900ZD』

『RAYNOX DCR-7900ZD』は、同社のワイドコンバージョンレンズとして初めて、歪曲率(ディストーション)を0%台(-0.92%)としたほか、ハイ・インデックス光学ガラスを採用し、中心解像力を230本/mm、周辺解像力を210本/mm(MTF30%値)に高めたのが特徴。レンズ構成は2群2枚。焦点距離が28mmの広角レンズに装着することで22mmの超広角レンズに変換できる(35mmフィルム換算値)。倍率は0.79。基本取り付けねじ径は58mmで、フィルター径は92mm。別売のアダプターリングを利用すれば58mm以外のカメラにも装着できる。 本体サイズは直径95×高さ33mm、重量は293g。

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