このページの本文へ

Thermaltakeらしくない?フロントオールメッシュ仕様のアルミ製ATXケース“Matrix VX”シリーズが発売!

2006年04月14日 22時39分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 Thermaltakeからフロントオールメッシュ仕様のアルミ製ATXケース“Matrix VX”シリーズが発売となった。ラインナップは側面にアクリルパネルを備える「VD3000SWA」とアクリルパネルなしの「VD3000BNA」2モデルだ。

VD3000SWA
フロントオールメッシュ仕様のアルミ製ATXケース“Matrix VX”シリーズ。写真は側面にアクリルパネルを備える「VD3000SWA」

 ThermaltakeのPCケースといえば、ギミック満載のド派手なイメージが強いが、今回の“Matrix VX”シリーズはいい意味でシンプルといえる出来栄え。同社ウェブサイトやパッケージでも“Perfect Lan Party”とうたわれているように、サイズ435(H)×190(W)×500(D)mmの本体は素材にアルミを採用しており、重量も3.8kgと軽量だ。
 唯一のギミックと呼べそうなのは、フロント下部の120mm角ファン(1300rpm/17dBA)がブルーLED仕様となる点(アクリルパネルなしの「VD3000BNA」は光らない)。ほかにリアに120mm角ファン(1300rpm/17dBA)を1基搭載するほか、ベイ数は5インチベイ×4、3.5インチベイ×2、シャドウベイ×4という構成となる。価格はアクリルパネルを備える「VD3000SWA」は高速電脳とT-ZONE.PC DIY SHOPで1万5800円、アクリルパネルなしの「VD3000BNA」が高速電脳とT-ZONE.PC DIY SHOPで1万4800円となっている。

フロント下部 VD3000SWA
唯一のギミックと呼べそうなのは、フロント下部の120mm角ファン(1300rpm/17dBA)がブルーLED仕様となる点ラインナップは側面にアクリルパネルを備える「VD3000SWA」とアクリルパネルなしの「VD3000BNA」2モデル
リア 内部
ほかにリアに120mm角ファン(1300rpm/17dBA)を1基搭載するベイ数は5インチベイ×4、3.5インチベイ×2、シャドウベイ×4という構成
【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ