レノボ・ジャパン、B5コンパクトサイズのタブレットPC『ThinkPad X41 Tablet』にOffice OneNote 2003を搭載した上位モデルを追加
2006年04月12日 17時03分更新
レノボ・ジャパン(株)は12日、B5コンパクトサイズのタブレットPC『ThinkPad X41 Tablet』の上位モデルとして、HDDを60GBに増やし、IEEE 802.11a/b/g準拠の無線LAN機能とBluetoothを搭載し、統合ビジネスアプリケーションソフト『Microsoft Office OneNote 2003』を初期導入した『1866-CZJ』を発売すると発表した。直販価格(ダイレクト価格)は26万1450円。13日に出荷を開始する。
『ThinkPad X41 Tablet』 |
『ThinkPad X41 Tablet』は、2005年6月に発表したコンバーチブル型タブレットPC。インテル915GM Expressチップセットを採用し、CPUは低電圧版Pentium M 778-1.60GHzを搭載する(従来は低電圧版Pentium M 758-1.50GHz)。メモリーは512MB(PC2-4200対応DDR SDRAM、最大1536MB)、HDDは1.8インチで毎分4200回転のものを内蔵。無線通信機能はIEEE 802.11a/b/g準拠(J52/W52/W53)とBluetooth 1.2に対応している。液晶パネルは12.1Vインチで解像度は1024×768画素(横表示時)、
プレインストールOSはWindows XP Tablet PC Edition 2005。本体サイズは幅274×奥行き266×高さ32mm(最薄部29mm)、重量は1.88kg(ペン非装着時1.87kg)。