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東芝、Qosmio&dynabookの新製品5シリーズを発表!――地デジ対応モデルを拡充、ワイド液晶モバイルノートも登場

2006年04月12日 14時59分更新

文● 編集部 小西利明

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デジタル放送チューナーを内蔵した『Qosmio F30/695LSBL』 『Qosmio F30/695LS』
デジタル放送チューナーを内蔵した『Qosmio F30/695LSBL』『Qosmio F30/695LS』

Qosmioシリーズの新製品“Qosmio F30”シリーズは4機種が発表された。中でも上位機種にあたる『Qosmio F30/695LS、/695LSBL』は、ハイエンドモデルの“Qosmio G30”シリーズだけが搭載していた地上デジタル放送チューナーを内蔵した、デジタル放送対応ノートに生まれ変わった。パソコン部分のスペックも大幅に強化されていて、G30に劣らないマシンとなっている。

Qosmio F30/695LS(ホワイト)、695LSBL(ブラック)
Intel Core Duo T2300-1.66GHz/メモリー 512MB/NVIDIA GeForce Go 7600/160GB HDD/DVDスーパーマルチドライブ/15.4インチワイド液晶ディスプレー 1280×800ドット/地上デジタル&アナログTVチューナー搭載/無線LAN(IEEE 802.11a/b/g)搭載/Windows XP Home Edition/Office Personal 2003&OneNote 2003付属
予想実売価格 26万円前後
Qosmio F30/675LS
Celeron M 420-1.60GHz/メモリー 512MB/Intel 940GML Express内蔵グラフィックス/160GB HDD/DVDスーパーマルチドライブ/15.4インチワイド液晶ディスプレー 1280×800ドット/アナログTVチューナー搭載/無線LAN(IEEE 802.11b/g)搭載/Windows XP Home Edition/Office Personal 2003&OneNote 2003付属
予想実売価格 22万円前後
Qosmio F30/670LS
Celeron M 420-1.60GHz/メモリー 512MB/Intel 940GML Express内蔵グラフィックス/100GB HDD/DVDスーパーマルチドライブ/15.4インチワイド液晶ディスプレー 1280×800ドット/アナログTVチューナー搭載/無線LAN(IEEE 802.11b/g)搭載/Windows XP Home Edition/Office Personal 2003&OneNote 2003付属
予想実売価格 20万円台半ば

注目のF30/695LS(695LSBL含む、以下同)は、15.4インチワイド液晶ディスプレーを搭載する本体に、G30シリーズと同様の地上デジタル放送チューナーと地上アナログ放送チューナーを共に内蔵した。これによりノートパソコンだけで地上デジタル放送の受信と、ハイビジョン品質(MPEG-2 TS)での番組録画が可能となった。チューナーが個別に搭載されているので、デジタル放送とアナログ放送の2番組同時録画も可能である。視聴や録画は統合TVアプリケーション“Qosmio AV Center”で行ない、デジタル放送もアナログ放送も1つのアプリケーションで楽しめる。さらに録画したデジタル放送をDVD画質に変換して記録型DVDメディアにムーブする機能も、後日アップデートの形で提供される予定である。なお下位機種のF30/675LS、670LSは、地上アナログ放送チューナーのみの内蔵となっている。

パソコン部分のスペックも強化された。695LSはCPUにデュアルコアCPUのIntel Core Duo T2300-2.00GHzを搭載。チップセットはIntel 945PM Epxress、グラフィックスチップとしてNVIDIA GeForce Go 7600(ビデオメモリー128MB)を内蔵しており、最新の3Dゲームなども軽快に動作させられると期待できる。ノートパソコンとしてはかなり充実したスペックを誇る製品だ。675LS/670LS系もCPUこそCeleron M 420-1.60GHzだが、チップセットがIntel 940GML Expressになるなど、全般的にパワーアップされている。

液晶ディスプレーは共通で、15.4インチワイドサイズの1280×800ドット。光ディスクドライブにはスロットイン方式のDVDスーパーマルチドライブ(DVD±R DL対応)を内蔵する。HDDは160GBを内蔵する(670LSは100GB)。無線LAN機能としては、695LSがIEEE 802.11a/b/g、675LS/670LSがIEEE 802.11b/gを内蔵している。

インターフェース類としては、USB 2.0×4、i.LINK(IEEE 1394)、外部アナログディスプレー出力、Sビデオ出力、光デジタルオーディオ出力(S/PDIF)などを備える。またカードスロットとしてPCカード TypeIIとブリッジメディアスロットを備える。本体サイズは幅379×奥行き290.4×高さ52.1mmで、重さは約4.0kg(695LSの場合)。バッテリー駆動時間は約2.3時間(JEITA測定法1.0)。

695LSの左側面(上)と右側面。左側面にはPCカードスロットやブリッジメディアスロット、USBが並ぶ 695LSの背面。右隅にあるのがHDMI出力端子。ノートパソコンでHDMI出力を搭載するのは、Qosmioシリーズだけの特徴
695LSの左側面(上)と右側面。左側面にはPCカードスロットやブリッジメディアスロット、USBが並ぶ695LSの背面。右隅にあるのがHDMI出力端子。ノートパソコンでHDMI出力を搭載するのは、Qosmioシリーズだけの特徴

予想実売価格は、695LSが26万円前後と想定されている。ハイスペックのノートパソコンにデジタル液晶TVとデジタル放送対応レコーダー機能がミックスされたと考えると、お買い得な製品と言ってもよいだろう。675LSの予想実売価格は22万円前後。670LSは20万円台半ば。発売時期は全機種4月下旬頃の予定。

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