このページの本文へ

前面扉はすね当てをモチーフ? 上面にステータスモニタを搭載したゴツ~イPCケース「NEMESIS ELITE」が発売に

2006年04月08日 21時34分更新

文● 美和

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 AMOから上面にLCDステータスモニタを搭載したミドルタワーPCケース「NEMESIS ELITE」が発売された。前面の扉はまるで甲冑のすね当てを彷彿とさせるデザインとなっており、ブルーLEDによるイルミネーションを装備。部屋に設置すれば存在感抜群となること間違いなしだ。

本体
上面にステータスモニタを搭載したミドルタワーPCケース「NEMESIS ELITE」
LCD
LCDモニタには日時や温度のほか、HDDのアクセス状況などを表示可能

 ブルーのバックライトで照らし出されるLCDモニタには日時や温度のほか、HDDのアクセス状況などを表示可能だ。またこのLCDモニタの手前側にはUSB 2.0×2、IEEE 1394×1端子、アナログオーディオ入出力×各1を装備したフロントアクセスユニットを用意。これらLCDモニタとフロントアクセスユニットは下の写真のように収納することもできるようになっている。また左側サイドパネルはクリアになっており、これまたブルーに発光する12cmファンを搭載。前面、側面、上部LCDモニタの3ヵ所が青く発光するため、全体的なデザインの統一感もある。
 拡張ベイは5インチ×4、3.5インチ×2、3.5インチシャドウベイ×5という構成で、フロント側内部に12cm角ファンを1基、リア側にも12cm角ファンを1基と、前述のサイドパネルの12cm角ファンも合わせれば計3基の12cm角ファンを装備している。サイズは205(W)×450(D)×436(H)mmで、電源は非搭載。カラーはブラックのみとなっており、価格はTSUKUMO eX.で1万9800円で販売中だ。

上面のLCDモニタとフロントアクセスユニットは閉じることもできる。埃などを気にする人にはうれしい仕様だろう
拡張ベイ サイドパネル
甲冑のすね当てのようなフロントの扉を開けると、5インチ×4、3.5インチ×2という構成の拡張ベイが現れるサイドパネルはクリアなものを採用しており、ブルーLEDを搭載した12cm角ファンが搭載されている
【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ