このページの本文へ

“CrossFire Xpress 3200”を搭載したDFI製マザー「LANPARTY UT CFX3200-DR」のデモをAKIBA自作SPACEで実施中!

2006年04月07日 23時35分更新

文● 北村

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 来週発売予定の“CrossFire Xpress 3200”を搭載したDFI製マザーボード「LANPARTY UT CFX3200-DR」のデモをAKIBA自作SPACEが行なっている。同チップセットを搭載したマザーはASUSTeK「A8R32-MVP Deluxe」Sapphire「PC-A9RD580Adv」Abit「AT8 32X」に続き4モデル目となる。

デモ機 「LANPARTY UT CFX3200-DR」
AKIBA自作SPACEで展示中のデモ機。CPUは「Athlon FX-60」、ビデオカードは“RADEON X1900 XTX”のCrossFire動作と、まさに最強といえるスペックだ“CrossFire Xpress 3200”を搭載するDFI製のSocket 939対応マザーボード「LANPARTY UT CFX3200-DR」。6層基板を採用しており、コンデンサはすべて日本製を使用している

 「LANPARTY UT CFX3200-DR」は、“CrossFire Xpress 3200”+“ULi M1575”チップセットを採用したSocket 939対応のマザーボード。拡張スロットは、PCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×3という構成で、DDR400に対応したメモリスロットを4本(最大4GBまで)搭載する。主なオンボード機能は、チップセットによるSerial ATA II×4(RAID 0/1/0+1対応)、Silicon Image製“Sil3114”チップによるSerial ATA×4(RAID 0/1/0+1/5対応)、Marvell製“88E8052”、“88E8053”チップによるデュアルギガビットイーサネット、IEEE 1394×2、USB 2.0×8、8chサウンドなど。来週発売予定で価格は未定となっている。
 AKIBA自作SPACEで展示中のデモ機は、CPUが「Athlon 64 FX-60」(動作クロック2.6GHz)、ビデオカードが“RADEON X1900 XTX”のCrossFireで動作。OSは「Windows XP x64 Edition」という、まさに最強と呼ぶにふさわしいスペックのマシンだ。ちなみにベンチマークの結果は“3D Mark 05”のスコアが“14363”、“3D Mark 06”では“9013”と、スコアも最強ぶりを発揮していた。

デモ機拡大 パッケージ
マザーの拡張スロットは、PCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×3という構成。デモ機のビデオカードにはZawardの「ZAV-AcceleroX」が取り付けられていた「LANPARTY UT CFX3200-DR」のパッケージ
【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ