東日本電信電話(株)は6日、プライベートネットワークサービス“フレッツ・オフィス”“フレッツ・オフィス ワイド”の付加機能として提供しているユーザー認証を代行する“ユーザ認証代行機能”の登録可能なID数を最大3000に増やすと発表した。13日から新プランを提供する。
“ユーザ認証代行機能”のプラン追加のイメージ |
“ユーザ認証代行機能”は、Bフレッツなどの回線を利用して“フレッツ・オフィス”に接続する際のユーザー認証を、ユーザーが用意する認証サーバーではなく、NTT東日本のネットワークで代行する機能。これまでは“プラン4”の500以内が最大だったが、今回、1000以内の“プラン5”、2000以内の“プラン6”、3000以内の“プラン7”の3つのプランが追加され、大規模な企業ネットワークでも利用できるようになる。
料金は、“プラン5”が月額6万3000円、“プラン6”が月額8万4000円、“プラン7”が月額10万5000円。工事費は別途必要で、既存プランからの拡大にも柔軟に対応するという。提供エリアはNTT東日本の“フレッツ・オフィス”提供エリアとなる。