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GigabyteからATX対応のミドルタワーケース「Poseidon」が登場!

2006年04月06日 22時07分更新

文● 北村

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 GigabyteからATX対応のミドルタワーケース「Poseidon」(型番:GZ-XA1CA-STS/STB)が登場した。ケース背面には同社製「3D AURORA」にも採用されていた、水冷クーラーのチューブを通すための穴が2つ開いているほか、フロントパネル最下部に搭載された投射式の青色LEDで、任意の文字を床に投影可能となっている。

「Poseidon」 ライトビームプロジェクター
Gigabyte製ATX対応ミドルタワーケース「Poseidon」ライトビームプロジェクターで任意の文字を床に投影可能

 筐体は0.7mm厚の亜鉛メッキ鋼板で、フロントベゼルはアルミ製となっている。同社製の水冷クーラー「GH-W1U01」を取り付け可能で、「GH-W1U01」のラジエータを本ケースの背面ファン部分に取り付け可能だ。水冷のチューブはPCIブラケット側面に用意された穴から、ケース外に引き出せるようになっている。また、サイドパネルの一部がメッシュ状になっており、同梱の透明パネルと交換できる。冷却性能を重視する場合はメッシュ、ケース内の光り物パーツをアピールしたい場合は透明パネルなど、ユーザーの用途に合わせて変更が可能だ。ファンは120mm角をフロントとリアにそれぞれ1基づつ搭載している。拡張ベイは、5インチ×5、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×4(HDD設置用は3基)という構成。カラーはシルバーとブラックの2色を用意。サイズは200(W)×495(D)×440(H)mmで、重量は8kg。価格はBLESS秋葉原本店とTWOTOP秋葉原本店とアークと高速電脳で1万5800円、クレバリー1号店で1万6747円、T-ZONE.PC DIY SHOPとTSUKUMO eX.で1万6800円。

ライトビームプロジェクター台紙 ライトビームプロジェクタースイッチ
ライトビームプロジェクターで投影する文字は台紙を自作すれば任意の文字を投影可能だ。写真は同梱されている製品ロゴの台紙ライトビームプロジェクターの色は白と青の2色があり、スイッチで切り替えができる
水冷チューブ用の穴 サイドパネル
水冷クーラーのチューブはをCIブラケット側面に用意された穴からケース外に引き出せるようになっているサイドパネルの一部はメッシュ状になっている。同梱の透明パネルでこのメッシュを塞ぐことも可能
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