レノボ・ジャパン、A4ワイドノートパソコン“Lenovo 3000”のCore Duo搭載モデル『Lenovo 3000 N100 Notebook』を発売

レノボ・ジャパン(株)は30日、SOHO向けパソコン“Lenovo 3000”ファミリーの新製品として、デュアルコアプロセッサーを搭載したA4ワイドノートパソコン『Lenovo 3000 N100 Notebook』を発売すると発表した。14.1Vインチ液晶パネルと80GBのHDDを搭載した“14.1V型液晶搭載モデル”『06892KJ』と、15.4Vインチ液晶パネルと100GBのHDDを搭載した“15.4V型TFT液晶搭載モデル”『076855J』の2モデルをラインアップする。直販価格(ダイレクト価格)は、『06892KJ』が14万2800円、『076855J』が16万1700円。4月4日に出荷開始の予定。

“14.1V型液晶搭載モデル”		“15.4V型TFT液晶搭載モデル”
『Lenovo 3000 N100 Notebook』

『Lenovo 3000 N100 Notebook』は、Core Duo T2300-1.66GHz、画面を明るく鮮明に表示する“VibrantView”液晶パネル、指紋センサーなどを搭載したのが特徴。チップセットはグラフィックス機能を統合したモバイル インテル945GM Expressで、グラフィックスメモリーはメインメモリーを最大128MB共用する。メモリーは512MB(PC2-5300/DDR2 SDRAM、最大2GB)、HDDは80GB(シリアルATA、毎分5400回転)、光ディスクは2層対応のDVDスーパーマルチドライブ(DVD+R DL書き込み2.4倍速/DVD-R DL書き込み2倍速/DVD±R書き込み8倍速/DVD-RAM書き換え5倍速/DVD±RW書き換え4倍速など)を搭載し、無線LAN機能は、IEEE 802.11a/b/g対応のインテル PRO/Wireless 3945ABGネットワーク・コネクションを搭載する。

“14.1V型液晶搭載モデル”は、インターフェースとして、USB 2.0×4、IEEE 1394(4ピン)、10/100BASE-TX、V.90対応56kbpsモデム、アナログRGB出力、Sビデオ出力、マイク入力、ヘッドホン出力などを装備する。拡張スロットはPCカード(Type I/II×1、CardBus対応)を搭載し、マルチ・カード・リーダー(SDメモリーカード/メモリースティック/MMC/xDピクチャーカード対応)も搭載。液晶パネルは、1280×800画素/1677万色表示の14.1Vインチ。電源はリチウムイオン(6セル)バッテリーパックとACアダプター(AC100～240V)を利用でき、バッテリー駆動時間は3.0時間(JEITA測定法1.0)。本体サイズは幅338×奥行き257.4×高さ37.7mm(最薄部30.3mm)、重量は2.5kg(バッテリー込み)。OSはWindows XP Home Edition SP2をプレインストールし、データの復旧やネットワーク/プリンター設定の切り替えなどの各種ツール群“Lenovo Care(レノボ・ケア)”が付属する。標準で1年間の保証が提供される。

“15.4V型TFT液晶搭載モデル”は、HDDの容量が100GBに増えるほか、Bluetooth機能と、130万画素のカメラ機能(1/4インチカラーCMOSセンサー)を搭載した上位モデル。液晶パネルは、1680×1050画素/1677万色表示の15.4Vインチを搭載。本体サイズは幅360.1×奥行き266.7×高さ38.6mm(最薄部31.4mm)、重量は2.8kgとなる。そのほかの仕様は14.1V型液晶搭載モデルとほぼ同等。

• プレスリリース
• 製品情報
• レノボ・ジャパン