ソニーからデジタル無線通信方式の光学式4ボタン(1ポインタ)マウス「VGP-WMS50」が発売された。同社が“ワイヤレスプレゼンテーションマウス”と呼ぶこの製品は、「PowerPoint」を離れた場所から操作できる“プレゼンテーションモード”を装備するのが特徴だ。
無線通信方式の光学式4ボタン(1ポインタ)マウス「VGP-WMS50」がソニーから発売。「PowerPoint」を離れた場所から操作できる“プレゼンテーションモード”を装備するのが特徴だ |
このモードは、PCから離れて「PowerPoint」スライドの“送り戻し”ができるというもの。マウス中央のスクロールポインタを使って、スライドショー実行時に、ポインタ代わりに、説明している部分や強調したい部分にカーソルを移動させて指し示せすこともできる。また通常のマウスモードでは、スクロールポインタは画面の横スクロールに対応。スクロールポインタの上下に位置するのボタンで、ホームページの戻る、進むの操作も可能だ。
底面ソールには“PTFE(フッ素樹脂)ソール”を採用。解像度は800dpiで、交信範囲は10m。電池寿命は約3ヶ月で、レシーバー部はUSB接続となる。販売しているのはクレバリー2号店で、価格は8368円となっている。
“プレゼンテーションモード”操作時。通常のマウスモードでは、スクロールポインタは画面の横スクロールに対応する | プレゼンテーション機能を備えた、1台2役のワイヤレスマウスとなる |