GPUファンも制御可能!“Core Cell 3Dテクノロジー”をサポートする“GeForce 6600”搭載のPCI Express x16対応ビデオカード「NX6600 Ares」がMSIから!
2006年03月23日 00時00分更新
MSI製マザーボードではお馴染みの“Core Cellテクノロジー”だが、そのビデオカード版ともいうべき“Core Cell 3Dテクノロジー”をサポートする“GeForce 6600”搭載のPCI Express x16対応ビデオカード「NX6600 Ares」が発売された。
“Core Cell 3Dテクノロジー”をサポートする“GeForce 6600”搭載のPCI Express x16対応ビデオカード「NX6600 Ares」。スペシャルモデルということで、基板はオリジナルのブラックタイプを採用している |
スペシャルモデルということで、基板はオリジナルのブラックタイプを採用。“Core Cell 3Dテクノロジー”の特徴としてはコア/メモリクロックやコア電圧/メモリ電圧を細かく変更できるところで、オーバークロックはもちろんダウンクロックして使うことも可能だ。加えてGPU用ファンの回転数調節機能も装備。こちらは、他社製カードでもなかなか見ない機能だけに嬉しいところだろう。MSIによると「今後も“Core Cell 3Dテクノロジー”を採用したモデルがどんどん投入予定」とのこと。メインストリーム向けの“GeForce 7600”シリーズなどで採用されれば、人気のモデルとなりそうだ。
その他、搭載メモリはDDR2 256MB。インターフェイスはDVI/VGA/TV-OUTという構成で、今日から販売している高速電脳では価格が1万4800円となっている。