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エレコム、フレームやエフェクトの演出機能を持つウェブカメラ“UCAM-E1E30T”シリーズを4月中旬に発売

2006年03月20日 20時01分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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エレコム(株)は20日、20種類のフレームと16種類のエフェクトを使って、映し出した自分の顔に演出・映像効果を加えられるUSB接続のウェブカメラ『UCAM-E1E30TDWH』(デスクトップパソコン用、ホワイト)、『UCAM-E1E30TNWH』(ノートパソコン用、ホワイト)の2製品を4月中旬に発売すると発表した。価格はいずれも5775円。

『UCAM-E1E30TDWH』
『UCAM-E1E30TDWH』(デスクトップパソコン用、ホワイト)

“UCAM-E1E30T”シリーズは、付属のスタンド兼クリップを使って、机/本体の上に載せたり液晶ディスプレーの縁に挟む形で固定してビデオチャットが行なえるウェブカメラ。ビデオチャットソフトは付属せず、各社の代表的なビデオチャットソフトの使い方をレクチャーする導入向けCD-ROMが付属する。

『UCAM-E1E30TNWH』
『UCAM-E1E30TNWH』(ノートパソコン用、ホワイト)

“UCAM-E1E30T”の特徴として、携帯電話機やシールプリント機などに見られる“フォトフレーム”、およびエンボスやセピアなどのエフェクトを加えた映像をビデオチャットソフトに表示できる機能がある(フォトフレームとエフェクトの組み合わせも可能)。

フレームを使った例
フレームを使った例

撮像素子には1/4インチ30万画素のCMOSセンサーを採用し、インナーイヤータイプのヘッドホンマイクが付属する。記録解像度は最大640×480ドット/毎秒15フレーム、またはQVGA(320×240ドット)/毎秒30フレームなど。発色数は1677万色。ピント調節機能、静止画を記録するスチルシャッター機能、およびカメラには内蔵マイクも備える。電源はUSBバスパワーで供給される(消費電力は動作時215mW/待機時135mW)。ケーブル長は、デスクトップ用が約1.8m、ノート用が約0.8m。本体サイズと重量は、デスクトップ用が幅62×奥行き94×高さ81mm/約95g(スタンド含まず)、ノート用は幅45×奥行き60×高さ85mm/約93g。

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