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ケンウッド、DAP向けアンプ『KA-S10』とスピーカーシステム『LS-S10』を発表

2006年03月20日 20時03分更新

文● 編集部 小林久

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(株)ケンウッドは20日、携帯型音楽プレーヤーやパソコンなどを接続して高音質な音楽を楽しめる“デスクトップHi-Fiオーディオシステム”の新製品として、インテグレーテッドアンプの『KA-S10』とスピーカーシステムの『LS-S10』の2モデルを発表した。ともに今月末の発売予定。価格はオープンプライス。編集部による予想実売価格はKA-S10が2万円前後、LS-S10が1万5000円前後。

製品写真
KA-S10とLS-S10

バナナプラグに対応するなど、単品コンポーネントとの接続も可能なプリメインアンプ

パソコン用の高音質スピーカーはアンプを内蔵したワンボディーで提供される場合が多いが、ケンウッドはアンプ部分とスピーカーを別筐体とし、音質の向上と設置の容易性を図っている。デジタル入力端子は装備していないが、スピーカー接続を同社が販売しているポータブルHDDオーディオプレーヤー“Media KEG”シリーズや単品CDプレーヤーなどと組み合わせることで、コンパクトなオーディオシステムを作れる。

アンプのKA-S10は、実用最大出力が12W+12W(8Ω)。入力端子は3系統を用意するが、そのうちの1つはDAP(Digital Audio Player)用で、入力感度を通常(250mV/22kΩ)より高く設定(140mV/48kΩ)している。

スピーカー端子
バナナプラグ対応のスピーカー端子

筐体には3.5mm厚のアルミ押し出し材を採用。フロント部分にはセレクターやボリューム調整用のつまみに加え、低域増幅設定を切り替えられる“N.B.サーキット機能”用のつまみも用意されている。N.B.サーキットの低域増幅設定は、周波数60Hzを中心に+3.0dB持ち上げるN.B.1、70Hz、+5.0dBのN.B.2、100Hz、+7.5dBのN.B.3の3種類。背面には、3系統のLINE-IN端子のほか、サブウーハー出力端子、バナナプラグ対応のスピーカー端子を装備。スピーカー端子は大型のスクリュータイプで、金メッキが施されている。

本体は横置きのほか、縦置きにも対応する。横置き時の本体サイズは幅171×奥行き207×高さ67mmで、重量は2kg。縦置き用スタンドとDAP接続用のケーブルが1本付属する。



MDFキャビネット採用で、仕上げにも配慮

スピーカーシステムのLS-S10は、2Wayバスレフ方式を採用。インピーダンスは8Ωで、定格最大入力は30W。中高音域の再生に利用するツィーターユニットには1.9cmのソフトドームタイプを利用し、100kHzの高音域の再生も可能とした。中低域を担当するウーハーは8cmコーンタイプで、85Hzからの低域再生に対応する。ウーハー部分にはマグネットの磁束を効率よく利用できる“スクエアボイスコイル”などを使用し、小音量時でも豊かな音楽再生が可能だという。

スピーカーのキャビネット(箱)とバッフル(台座)部分にはMDF材を使用。スピーカーターミナルは金メッキが施され、バナナプラグにも対応する。能率は79dB。本体サイズは幅102×奥行き154×高さ180mm、重量は1.7kg。2m×2本のスピーカーケーブルが付属する。

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