【オリンパス】CAMEDIA FE-150
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オリンパス「CAMEDIA FE-150」 |
オリンパスイメージング(株)の「CAMEDIA FE-150」は、2.5インチ/約23万画素の大画面高精細な液晶ディスプレーを持つコンパクトデジタルカメラ。手ぶれ補正機能として、ISO 320相当(通常設定ではISO 256まで)に引き上げることでシャッター速度を上げて、手ぶれ/被写体ぶれを軽減する効果が期待できる“ぶれ軽減”の撮影モードを持つ。
同社では、より低価格(実売2万円前後)な「CAMEDIA FE-110」、および実売価格は3万5000円前後ながらISO 1600相当にまで感度を引き上げ、ISO 400相当にまでノイズを軽減できるという“ぶれ軽減モード”を持つ「μDIGITAL 600」もラインナップされている。
- 製品名
- CAMEDIA FE-150
- 撮像素子
- 有効500万画素CCD(1/2.5インチ)
- レンズ(35mmフィルムカメラ換算時)
- 3倍ズーム(32~96mm相当)、F2.8-4.8
- 手ぶれ補正
- “ぶれ軽減”撮影モード
- 最大記録画素数
- 2560×1920ドット
- 記録メディア
- 内蔵メモリー(約9MB)+xDピクチャーカード
- 液晶ディスプレー
- 2.5インチTFT(約23万画素)
- 電源
- 専用バッテリー(LI-42B)
- 撮影可能枚数(CIPA規格準拠)
- 非公開
- サイズ/重量
- 幅90×奥行き24.5×高さ55mm/約125g(本体のみ)
- 価格
- オープンプライス(2万円台前半)
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「CAMEDIA FE-110」 |
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「μDIGITAL 600」 |
【富士写真フイルム】FinePix A500
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富士写真フイルム「FinePix A500」 |
富士写真フイルム(株)の「FinePix A500」は、入門者向けモデル“FinePix Aシリーズ”として初めて“スーパーCCDハニカムV HR”を採用して画質向上を図った入門者モデル。単3電池2本で駆動し、外出先で不意に電池切れになっても容易に電源を入手できる簡便性が特徴。
- 製品名
- FinePix A500
- 撮像素子
- 有効512万画素スーパーCCDハニカムHR(1/2.5インチ)
- レンズ(35mmフィルムカメラ換算時)
- 3倍ズーム(38~114mm相当)、F3.3-5.5
- 手ぶれ補正
- なし
- 最大記録画素数
- 2592×1944ドット
- 記録メディア
- 内蔵メモリー(約12MB)+xDピクチャーカード
- 液晶ディスプレー
- 1.8インチTFT(約7万7000画素)
- 電源
- 単3電池2本
- 撮影可能枚数(CIPA規格準拠)
- 約100枚(アルカリ乾電池)、約400枚(ニッケル水素充電池)
- サイズ/重量
- 幅93.0×奥行き27.5×高さ60.0mm/約126g(本体のみ)、約174g(装備重量)
- 価格
- オープンプライス(2万円前後)
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「FinePix F460」 |
【キヤノン】PowerShot A610
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キヤノン「PowerShot A610」 |
キヤノン(株)/キヤノン販売(株)の「PowerShot A610」は、同社デジタルカメラの最廉価モデル。高機能な低価格モデル。入門者向けという位置づけながら、背面には“バリアングル液晶”ディスプレー(2軸ヒンジによって多様な角度に変更できる液晶ディスプレー)やマニュアル露出機能、構図を決める際の目安になる“グリッドライン表示”など、撮影にこだわるユーザー向けの機能を備える。
なお、キヤノンは7日に、光学6倍ズームまたは光学4倍ズームレンズを搭載したPowerShotシリーズの新ラインナップを発表した。詳しくはこちらのニュース記事を参照いただきたい。
- 製品名
- PowerShot A610
- 撮像素子
- 有効約320万画素CCD(1/2.5インチ)
- レンズ(35mmフィルムカメラ換算時)
- 4倍ズーム(35~140mm相当)、F2.6-5.5
- 手ぶれ補正
- なし
- 最大記録画素数
- 2048×1536ドット
- 記録メディア
- SDメモリーカード/MMC
- 液晶ディスプレー
- 1.8インチTFT(約11万5000画素)
- 電源
- 単3電池2本
- 撮影可能枚数(CIPA規格準拠)
- 約80枚(アルカリ乾電池)、約300枚(ニッケル水素充電池)
- サイズ/重量
- 幅90.7×奥行き38.4×高さ64.0mm/約180g(本体のみ)
- 価格
- オープンプライス(3万5000円前後)