ATI製ビデオカード“RADEON 1xxx”シリーズ対応の高速電脳オリジナルクーラー「KD-NiATI-1000」の販売が今日からスタートしている。特に“RADEON 1900”シリーズに対応した交換用クーラーは未だに販売されてないため、注目の製品となりそうだ。
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ATI製ビデオカード“RADEON 1xxx”シリーズ対応の高速電脳オリジナルクーラー「KD-NiATI-1000」の販売がスタート。実際に使用しているユーザーにとっては気になる製品といえそう |
この製品は、銅ベースから伸びた2本のヒートパイプがアルミ製ヒートシンクにより放熱、冷却は標準で搭載されるXINRUILIAN製80mm角ファン「RDH8025B」(3000rpm/30.78dB)で行われるというもの。さらにこの80mm角ファンは、ユーザーの好みにより自由に変更可能で、厚さ15mm~25mmの同じ80mm角であればさらに高回転、もしくは低回転のものに交換できる。なお、リファレンスのクーラーではメモリチップも同時に冷却する仕組みとなっているが、同製品を使用する場合は付属のメモリ用ヒートシンクを装着して使うことになる。発熱が高いとされる“RADEON X1900 XT/XTX”だけに、実際に使用しているユーザーにとっては気になる製品といえそうだ。価格は4980円となっている。
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銅ベースから伸びた2本のヒートパイプがアルミ製ヒートシンクにより放熱 | この80mm角ファンは、ユーザーの好みにより自由に変更可能で、厚さ15mm~25mmの同じ80mm角であればさらに高回転、もしくは低回転のものに交換できる | |
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裏面 | 製品には詳細な取り付けマニュアルが付属している |
