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Core Duo対応マザーも気になるが……AOpenから安価なPentium M対応マザーボード「s661FXm-FSN」が近日発売予定!

2006年03月15日 22時00分更新

文● 増田

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 AOpen製のPentium M対応マザーボードのサンプル版「s661FXm-FSN」の展示がツクモパソコン本店IIで行われている。チップセットに“SiS 661FX+SiS 964”を搭載するこの製品は、発売時の予想販売価格が約1万5000円と安いのが特徴だ。

s661FXm-FSN
AOpen製のPentium M対応マザーボードのサンプル版「s661FXm-FSN」。ツクモパソコン本店IIで展示中だ
型番
「s661GXm-FSN」と「s661FXm-FSN」。サンプル版のためか型番が2つ表記されている

 拡張スロットはAGP×1、PCI×3。メモリはDDR400対応のスロットが2本(最大2GB)で、VGAや6chサウンド(Realtek/ALC655)、IEEE1394、100/10Base-TX、Serial ATA×2などをオンボードで装備している。また、製品版には専用のCPUクーラーが付属する予定だ。
 予価はツクモパソコン本店IIで1万4800円(モバイルキャンペーン中につきPentiumM/CeleronM同時購入でさらに1000円引き)、高速電脳で1万5800円。Core Duo対応マザーボードの動向が気になる今日この頃だが、モバイル系CPUを搭載する自作PCの入門機用マザーなどにはちょうど良い製品となるかもしれない。

SiS 964 ブラケット
South bridgeの“SiS 964”。Serial ATA×2をサポートするVGAや6chサウンド(Realtek/ALC655)、IEEE1394、100/10Base-TXなどをオンボードする
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