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マウスが受話器に変身! ソニーからマウスとSkypeフォンが合体した「マウストーク」が登場!

2006年03月14日 23時38分更新

文● 北村

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 ソニーからマウスとSkypeフォンが合体した「マウストーク」(型番:VN-CX1)が登場した。IP電話ソフトウェア「Skype」は、マイクを内蔵していないPCで使用する場合、通話をするたびにヘッドセットなどを装着する必要があるが、同製品はその手間を解消。通常はUSB光学式マウスとして使用し、通話をするときには同製品を開くと通話が可能となる。

「マウストーク」 通話機
マウスとSkypeフォンが合体したソニー製の「マウストーク」マウスを開くと電話に早変わり!

 着信時は本体上部のLEDランプと着信音で受信を確認できる。LEDランプは青く点滅し、着信音は好みの音が設定可能だ。通話中は、ホイール部分をスクロールすることで音量調整が可能。さらにホイール部分を押すとマイクがOFFになり、自分の音声を通話相手に聞こえないようにできる。本体を閉じれば通話が終了し、再度マウスとして使用可能。なお発信は、同製品を開き「Skype」の画面上で通話相手を選ぶだけでよい。また、本体側面のボタンを押すとマウスが約50度に固定され、ハンズフリーで会話ができる。マウスの解像度は800dpiで、カラーはブラック/ホワイト/ブルー/ブライトレッド/リーフグリーンの5色をラインナップ。インターフェイスはUSBで、ケーブル長は約110cm。サイズは45.5(W)×89.2(D)×23.9(H)mm、重量は67g。価格はTWOTOP秋葉原本店で7780円(ブラック/ホワイト/リーフグリーンのみ)。

LEDランプ パッケージ
着信時は本体上部のLEDランプと着信音で受信を確認できるパッケージ。カラーはブラック/ホワイト/ブルー/ブライトレッド/リーフグリーンの5色をラインナップする
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