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NTT西日本/東日本、『Winny』で顧客情報などが流出――再発防止で全社員の自宅のパソコンを一斉点検

2006年03月08日 23時41分更新

文● 編集部

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西日本電信電話(株)と東日本電信電話(株)は8日、NTT西日本の社員の自宅にある個人用のパソコンがウイルスに感染したことで、パソコン内のNTT西日本とNTT東日本の顧客情報を含む業務関連ファイルがファイル交換ソフト『Winny』によりネットワーク上に流出していたことが判明したと発表した。現時点では情報の不正使用などは確認されていないという。

流出した顧客情報は合わせて237ユーザーで、NTT西日本の“お客様情報”が124ユーザー(個人が106、法人が19)、NTT東日本の“お客様情報”が113ユーザー(個人が58、法人が55)。流出したデータの内容は、氏名(会社名)/住所/電話番号/メールアドレスなど。両社では、該当するユーザーに個別に説明してお詫びするとしている。

両社では、業務関連情報などの社外への持ち出しを禁止しているが、今回の件を受けて、再発防止策として、全社員に対して再度“業務関連情報の自宅等社外への持ち出し禁止”を周知徹底するとともに、自宅のパソコンなどに業務関連情報を保存していないか、全社員への一斉点検を実施し、“自宅パソコンに業務関連情報が入っている場合は消去する”としている。なお、今回流出したデータには、顧客情報のほか、NNTグループ社員の個人情報も約2000名ぶんが含まれているという。

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