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レノボ・ジャパン、デスクトップパソコンのスタンダードモデル『ThinkCentre A52 Small』を発売

2006年03月08日 19時51分更新

文● 編集部

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レノボ・ジャパン(株)は8日、デスクトップパソコンのスタンダードモデルとして『ThinkCentre A52 Small』を発売すると発表した。直販サイトでの価格は、3年保証のモデルで7万6650円から。出荷開始は10日の予定。液晶ディスプレーとのセットモデルの出荷は13日からの予定。

『ThinkCentre A52 Small』
『ThinkCentre A52 Small』

『ThinkCentre A52 Small』は、2005年8月に発表した『ThinkCentre A51』の後継機種。CPUにHTテクノロジPentium 4 640-3.2GHz/521-2.80GHzまたはCeleron D 336-2.80GHz、チップセットにグラフィックス機能を統合したインテル945GZ Expressを採用し、メモリーは512MB(PC2-4200準拠DDR2 SDRAM)、HDDは80GB(シリアルATA/150、毎分7200回転)、光ドライブはCD-R/RW&DVD-ROMドライブ(CD-R書き込み48倍速/CD-RW書き換え32倍速/DVD-ROM読み出し16倍速など) を搭載する。インターフェースは、10/100/1000BASE-T、USB 2.0×6(前面2、背面4)、シリアル×2、パラレル、PS/2×2、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、ライン入力/出力、ヘッドホン出力/マイク入力などを装備する。拡張スロットはPCI Express x1、PCI(ハーフ)を搭載する。

本体サイズは幅85×奥行き358×高さ310mm、重量は約7.3kg(最小構成)。機能拡張やメンテナンスを容易にするために、ボタンとレバーで開閉できる独自の“ツール・レス設計”が採用されている。PS/2接続の109A日本語キーボード(プリファードプロ・フルサイズ・キーボード)とホイールマウスが付属する。プレインストールOSはWindows XP Professional SP2。

アプリケーションとして、HDD内(拡張領域を含む)のデータを、光ディスクやネットワークドライブ、USB接続HDDなどにバックアップできるバックアップ&リカバリーツール『ThinkVantage Rescue and Recovery』が標準で搭載されており、自動バックアップに対応した“バックアップ・スケジュール機能”も利用できる。

ラインアップは、CPUの違いのほか、保証期間(3年間/引き取り修理、1年間)、オフィスソフト(Office Personal Edition 2003)の有無、セットモデルの液晶ディスプレーのサイズ(19.0V/17.0V/15.0Vインチ)などの組み合わせにより、全34モデルとなる。

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