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アキバから日本食文化を海外に発信? 9日の秋葉原UDXのグランドオープンに先駆けて飲食街“AKIBA_ICHI”を公開

2006年03月07日 22時56分更新

文● 美和

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 本日、9日の“秋葉原UDX”のグランドオープンに先駆け、同ビルの1~3階に入居する飲食街“AKIBA_ICHI”の報道関係者向け発表会が秋葉原UDXの2階に設けられた多目的イベントスペース“アキバ・スクエア”で行われた。

山本俊行氏
1~3階に入居する飲食街“AKIBA_ICHI”の戦略イメージを語る (株)クロスフィールドマネージメントゼネラルマネージャーの山本俊行氏
アキバ・スクエア
秋葉原UDXの2階に設けられた多目的イベントスペース“アキバ・スクエア”の全容。ガラス越しに山手線の車両が見える

 (株)クロスフィールドマネージメントゼネラルマネージャーの山本俊行氏は冒頭の挨拶で「秋葉原を世界的IT拠点にするため、各施設を整備している途中。昨年には産学連携を中心とした“秋葉原ダイビル”がオープンした。そして“秋葉原UDX”は集客施設を中心に整備をした」とそれぞれの建物の特徴を説明。そうした上で「新しい産業を創出しようという秋葉原のアプローチは、六本木や品川にはないポテンシャルがある」と力説した。
 今回、36店舗の飲食店を入居させたことについては「秋葉原には老舗の飲食店もあるが、一見のお客さんには敷居が高い。また外国人の方に日本食を紹介しようと思っても、上野や日本橋、銀座といった場所に移動しなければならない。今回の“AKIBA_ICHI”には日本の食文化を紹介できるようなお店に入ってもらった」とアピールした。
 発表会終了後には入居する飲食店を内覧できたので、以下では各階ごとにフォトレポート形式で紹介しよう。

大型ビジョン その他風景
“アキバ・スクエア”の内部にはこのような大型ビジョンも設置されている“アキバ・スクエア”からは3階の飲食店も見える

1階飲食店部分

案内 上海バール
“秋葉原UDX”のあちこちに、このような飲食店案内が掲示されている飲茶・点心・麺を扱う“上海バール”
TULLY'S COFFEE chiocciol@pizzeria
コーヒーショップの“TULLY'S COFFEE”ピッツァなどを扱う“chiocciol@pizzeria”

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