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Pentium M“Yonah”ベースの新型Xeon“Sossaman”とその対応マザーボードの予約受付が複数ショップで開始!

2006年03月04日 21時33分更新

文● 増田

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 デュアルコア版Pentium M“Yonah”のサーバー版とも言われる新型Xeon、開発コードネーム“Sossaman”とその対応マザーボードの予約受付が複数ショップで開始された。同時にインテルが用意したというポスターの掲示なども各所で始まっている。

ポップ
インテルが用意したというポップ。「デュアルコア インテルXeonプロセッサーLV TDPなんと31W」などど記載されているほか、簡易スペックも記されている

 以前こちらで紹介したように、“Sossaman”は、デュアルコア版Pentium M“Yonah”のサーバー版と目されている低消費電力を重視する高密度ブレードサーバー向けのXeon。今日から“Sossaman”とSupermicro製の対応マザーボードの予約受付を開始したT-ZONE.PC DIY SHOPとUSER'S SIDE本店では「デュアルコア インテルXeonプロセッサーLV TDPなんと31W」などど記載されたポスターやポップを掲示していた。
 なおT-ZONE.PC DIY SHOPでは、CPU+マザーボードのセットのほか、CPU単体や対応マザーのみでも予約が可能。また、USER'S SIDE本店では基本的にCPU+マザーボードのセットとなるが、マザーはSCSIオンボード版の「X6DLP-4G2」となし版の「X6DLP-EG2」が選択可能という。ただし、両ショップとも価格、入荷時期ともに未定。どちらも実機を使ったデモマシンを展示中なので、気になる人はよく見てから予約するとよいだろう。

ポスター デモ機
T-ZONE.PC DIY SHOPでは、CPU+マザーボードのセットのほか、CPU単体や対応マザーのみでも予約が可能。実機を使ったデモマシンを展示中だUSER'S SIDE本店で展示されているデモ機。気になる人はよく見てから予約するとよいだろう
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