VIAの新型CPU“C7”をオンボードするMini-ITXマザーボード“EPIA”の新モデルの予約受付がついにスタートした。型番“EPIA EN”で始まるモデルが2種類、“EPIA CN”で始まるモデルが2の計4モデルが登場予定だ。
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“C7”はVIAが昨年発表した新型CPU。同CPUをサポートするチップセットも昨年末に発表された“CN700”。予約受け付けの始まった4モデルは、いずれも“C7”+“CN700”という組み合わせの製品だ |
“C7”はVIAが昨年発表した新型CPU。同CPUをサポートするチップセットも昨年末に発表された“CN700”で、予約受け付けの始まった4モデルは、いずれも“C7”+“CN700”という組み合わせの製品だ。ラインナップは、クロック1.2GHzのファンレス仕様「EPIA EN12000E」と1.5GHzのファン付き仕様「EPIA EN15000」、クロック1.0GHzのファンレス仕様「EPIA CN10000E」と1.3GHzのファン付き仕様「EPIA CN13000」となる。
その他、主な仕様としてDDR2 DIMM×1(DDR2 400/533)、PCI×1、6chサウンドなど。現在店頭で資料を掲示している高速電脳によると「EPIA EN12000E」と「EPIA EN15000」が3月発売予定とのこと。予価はそれぞれ3万2800円、3万1800円だ(「EPIA CN」シリーズは5月発売予定)。発表から実際の製品発売までは時間のかかるVIAだが、今回ばかりは“順調”のひとこと。発売を心待ちにしているユーザーも多いと思われるが、あとは延期とならないように祈って待つばかりといったところだろう。
