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FSBは533MHz! “Pentium D”の廉価版といえる「Pentium D 805」が登場!

2006年02月21日 20時39分更新

文● 北村

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 インテルから“Pentium D 8xx”シリーズの最下位モデル「Pentium D 805」が登場した。クロックは2.66GHzで、L2キャッシュは2MB(各コア1MBづつ)。FSBが800MHzから、533MHzに下がっている以外は従来の“Pentium D”シリーズとの大きな変更点はない。

「Pentium D 805」
“Pentium D 8xx”シリーズの最下位モデル「Pentium D 805」

 「Pentium D 805」は、インテルから正式発表がされていないが、同社のウェブサイト「Product Comparison Chart」にはすでに掲載されている。なお、現行のマザーボードで同CPUを使用するには、BIOSの更新が必要だ。また、Gigabyteからは、同CPUに対応したマザーボード「GA-8N-SLI」がすでに発売されている。各ショップでの価格は以下の表の通り。

スペック スペック
S-SpecはSL8ZHスペックは、FSBは533MHz、クロックは2.66GHz、L2キャッシュは2MB(各コア1MBづつ)
メーカー
製品名
\16,980 ドスパラ秋葉原本店
\17,640 T-ZONE.PC DIY SHOP
\17,650 スリートップ 2号店
\17,770 ラオックス ザ・コンピュータ館
\17,820 パソコンハウス東映
\17,980 TSUKUMO eX.
ツクモパソコン本店II
\18,690 USER'S SIDE
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