【フォトレポート】“Windows Vista”など3つのOSを体感できる“Windows Toward the Future”がダイビルで開催!
2006年02月19日 23時16分更新
20日、秋葉原ダイビル5Fにて“Windows Vista”および“Windows XP Tablet Edition/ Professional x64 Edition”を体感できるイベント“Windows Toward the Future”が開催された。
セミナーは設置された椅子の倍近い来訪者で賑わっていた | アメリカから届いたばかりのWindows Vista最新ビルドでデモを実施した |
インテルとAMDがVista時代のCPUでプレゼンテーション対決を行なった | Vistaを動作させていたデモ機はAthlon 64 FX-60とPentium EE 955の2台 |
イベント内容はWindows Vistaの概要説明や開発者やクリエイター向けに最新テクノロジーやテクノロジーなどを解説する“セミナーゾーン”、各ハードウェアベンダーの最新ハードとWindowsの組み合わせを実際に操作して体感できる展示会“タッチ&トライゾーン”に分かれており、どちらも会場からあふれそうな人出で賑わっていた。
Windows Vistaの紹介セッションでは、Windows XPからVistaになってなにが変わったのかを最新のβ版を動かしながらデモを行ない、一般ユーザーにVistaの機能をアピール。また開発者向けセッションではUIのレイアウトやスタイル、表示データなどをプレゼンテーション記述用のXML言語で定義するXAMLや新APIセットの“WinFX”など、新たな3D UIを使った開発方法が解説された。XAMLは画像表示部分はベクターベースのため、これを簡単に作成するためのドロー・ペイントツール“Microsft Expession”シリーズも同時に紹介。同ツールは現在、マイクロソフトのウェブサイトから“CTP”(Community Technology Preview)が無料ダウンロード可能だ。
AMDはTurion 64 ML-30ノートでモバイルでもWindows Vistaが快適に動くことをアピール。対するインテルはCore DuoやViivマシンを展示 |
ASUSTeKのブースでは、同社のマザーボードがVistaを正式サポートすることをアピール。どこかで見たようなお手製のポスターだが、たしかにVistaは5年ぶりのインパクトではある |
AOpenのブースではCore Duoに対応するMini-ITXマザー「i945GMt-FA」とATXマザー「i975Xz-YDG」の2枚を展示。「i945GMt-FA」を使えば最強パワーの小型マシンが作れそうだ |
GigabyteはCore Duo対応MicroATXマザーとViiv対応マザーの2枚を展示 | MSIもCore Duo対応MicroATXマザーボードを展示。もう少し待てば多数の対応マザーが登場しそうた |
Windows XP x64 Edition対応アプリの代表格「Shade 8.5」でデモ。ユーザーもパフォーマンスアップの効果が気になるようで、かなりの賑わい | Windows XP Tablet Edition向けソフトとして「COMIC STUDIO 3.0」が展示されていた |