やはり気になる世界初HDD搭載の『W41T』
――au
 |
|---|
| KDDI執行役員 コンテンツ・メディア事業本部長の高橋 誠氏が手にしているのは、LISMOのキャラクター(写真をクリックするとLISMOの詳しい記事にジャンプします) |
(株)KDDIは、1月に発表したパソコン/携帯電話向け音楽総合サービス“au LISTEN MOBILE SERVICE(通称：LISMO＝リスモ)”に対応する“CDMA 1X WIN”の7機種が主力だろう。読者の人気は、0.85インチのHDDを搭載した東芝(株)の『W41T』が23.1％と最も高く、KDDIの“おサイフケータイ”サービス“EZ FeliCa”に対応する(株)日立製作所の『W41H』が13.8％でそれに続く。深澤直人氏のデザインによる東芝の『neon(ネオン)』、“Def Tech(デフテック)”を起用した大規模キャンペーンを展開するソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの『W41S』はともに11.2％となっている。なお、W41Tは今週末発売で、東京23区の調査店では新規で2万7000円前後、機種変更(13ヵ月以上の利用)で2万8000円前後となっている。
 |
|---|
| au春モデルの機種別人気 |
 |
|---|
| au LISTEN MOBILE SERVICEに対応する7機種 |
 |
 | |
|---|---|---|
| W41T | W41H | |
 |
 | |
| neon | W41SのCMキャラクターであるDef Tech |
ところで、アンケートには「関心・興味がわかなかった」という選択肢も用意されていたのだが、ドコモとボーダフォン(株)はそれが60％以上だったのに対し、auは40.7％とほかより少なく、auの新機種/新サービスはそれだけ読者の心を捉えたようだ。
