ULi製“M1575”採用でグレードアップ! ASUSTeKから“Radeon Xpress 200”搭載のLGA775対応マザー「P5RD2-VM」が登場
2006年02月18日 23時04分更新
ASUSTeKからチップセットに“Radeon Xpress 200 for Intel”+ULi製“M1575”を搭載するLGA775対応Micro ATXマザーボード「P5RD2-VM」が発売された。すでに発売されている「P5RD1-VM」の上位モデルとなる製品だ。
South bridgeがULi製“M1573”からSerial ATA II(RAID)サポートの“M1575”へ変更されたLGA775対応Micro ATXマザーボード「P5RD2-VM」 |
Serial ATAからSerial ATA II(RAID)サポートとなった |
従来モデル「P5RD1-VM」からの変更点は、South bridgeがULi製“M1573”からSerial ATA II(RAID)サポートの“M1575”へ、2本搭載するメモリスロットはDDRからPC2-5300/4300対応のDDR2(DDR2-667/533 2GBまで)になったところ。さらにイーサネットも100/10Base-Tからギガビットへとグレードアップされている。
その他、6chサウンドやRADEON X300相当のVGA機能などに変化はないが、やはりSouth bridgeに“M1575”を採用したことで、ある意味「P5RD1-VM」とは別物となっている。価格はフェイスで9770円、TWOTOP秋葉原本店で9780円、BLESS秋葉原本店で1万500円、高速電脳で1万800円だ。
2本搭載するメモリスロットはDDRからPC2-5300/4300対応のDDR2(DDR2-667/533 2GBまで)に | さらにイーサネットも100/10Base-Tからギガビットへとグレードアップされている |