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アロシステム、B.T.O.対応のデスクトップパソコン“BasicBTO”を発売

2006年02月17日 18時28分更新

文● 編集部

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アロシステム(株)は17日、“パソコン工房”ブランドのパソコンとしてデスクトップ型のベーシックモデル“BasicBTO”シリーズの販売を同日付けで開始すると発表した。Pentium 4 506を搭載した『Amphis MT513』、Celron D 326を搭載した『Scenage SL303』、Sempron 2600+を搭載した『Librage MT511』、Athlon 64 3500+を搭載した『Librage MT512』の4モデルをラインアップする。ベースモデルの価格は、『Amphis MT513』が5万4980円、『Scenage SL303』が3万4980円、『Librage MT511』が3万9980円、『Librage MT512』が6万2980円。

『Amphis MT513』 『Scenage SL303』 『Librage MT511/MT512』
『Amphis MT513』『Scenage SL303』『Librage MT511/MT512』

“BasicBTO”は、ベースモデルのCPU/メモリー/HDD/光ドライブ/グラフィックスカード/OSをB.T.O.で変更できるほか、キーボードやディスプレー、プリンターなどもオプションとして提供するのが特徴。静音ファンに交換したり、パーティション分割でCドライブの初期容量を設定したりといったことも可能。保証期間は1年間で、PCリサイクルに対応している。

『Amphis MT513』は、Pentium 4 506-2.66GHz、台湾VIA Technologies社のP4M800チップセット、512MBのメモリー、160GBのHDD(毎分7200回転)、DVD±R DL書き込みに対応した16倍速DVD±R書き込みのDVDスーパーマルチドライブを搭載するミニタワー型モデル。本体サイズは幅180×奥行き415×高さ352mm。

『Scenage SL303』は、Celeron D 326-2.53GHz、VIA P4M800チップセット、256MBのメモリー、80GBのHDD(毎分7200回転)、52倍速CD-ROMドライブを搭載したスリムタワー型モデル。本体サイズは幅115×奥行き430×高さ350mm。

『Librage MT511』は、Sempron 2600+-1.6GHz、VIA K8M800チップセット、256MBのメモリー、160GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載したミニタワー型モデルで、本体サイズは『Amphis MT513』と同じ。『Librage MT511』は、『Librage MT511』のCPUをAthlon 64 3500+、チップセットをNVIDIA GeForce 6100に変更し、メモリーを512MB、HDDを200GBに増やした上位モデル。

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