“アップル”メニュー内から『ソフトウェア・アップデート』を選ぶことでアップデートが可能 |
アップルコンピュータ(株)は16日、『iLife '06』に含まれる5製品のアップデーターを公開した。“アップル”メニュー内から『ソフトウェア・アップデート』を選ぶか、アップルのウェブサイトを経由してダウンロードできる。
対象となるバージョンは、iTunesが6.0~6.0.2、iPhotoが6.0、iMovie HDが6.0、iDVDが6.0、iWebが1.0。各ソフトの新しいバージョンと更新された主な内容は以下のとおり。
- iTunes 6.0.3
- バージョン6.0.2より安定性とパフォーマンスが向上
- iPhoto 6.0.1
- 登録ファイル数が多いライブラリでのサムネール表示と、カード/カレンダー/ブックの注文に関する問題を解消
- iMovie HD 6.0.1
- 静止画に動きを付ける“Ken Burns”(ケンバーンズ)エフェクトのレンダリング速度と、移動バーの動作を改善
- iDVD 6.0.1
- ほかのiLifeソフトとの連携、古いバージョンのプロジェクトファイルの読み込み、テーマ関連に起こっていた不具合を解消
- iWeb 1.0.1
- ウェブサイトの公開やBlogに関する問題を解消