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パイオニア、ディスク共振スタビライザーを採用したDVD±R DL書き込み対応のDVD±R/±RWドライブ“DVR-A11-J”を発売

2006年02月16日 19時16分更新

文● 編集部

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パイオニア(株)は15日、“ディスク共振スタビライザー”を採用した内蔵型のDVD±R DL書き込み対応のDVD±R/±RWドライブ“DVR-A11-J”を3月上旬に発売すると発表した。本体カラーが“ピュアホワイト”の『DVR-A11-J』、ブラックの『DVR-A11-JBK』、シルバーの『DVR-A11-JSV』の3モデルをラインアップする。価格はオープン。

『DVR-A11-J』 『DVR-A11-JBK』 『DVR-A11-JSV』
『DVR-A11-J』『DVR-A11-JBK』『DVR-A11-JSV』

“DVR-A11-J”は、ディスクの回転から生じる気流を調整するケース内の天面に配置した突起により、高速書き込み時にディスクのたわみを抑えることで書き込み精度を高める新設計の“ディスク共振スタビライザー”を採用したのが特徴。専用設計の気流調整穴付きディスクトレイや、独自のハニカム構造、防塵/防音パッドも採用しており、高精度化のほか静音化も図られている。書き込みはDVD±R DLが8倍速/DVD±Rが16倍速/CD-Rが40倍速、書き換えはDVD+RWが8倍速/DVD-RWが6倍速/DVD-RAMが5倍速/CD-RWが32倍速、読み出しはDVD-ROMが5倍速/CD-ROMが40倍速などとなる。

インターフェースはATAPIで、PIO Mode4/Multi Word DMA Mode2/Ultra DMA Mode4をサポートする。バッファーメモリーは2MBを搭載する。電源はDC12V/1.0A、DC5V/1.6A。本体サイズは幅148×奥行き180×高さ42.3mm、重量は900g。対応機種はPentium III-800MHz以上(Pentium 4-2.2GHz以上推奨)、128MB以上(256MB以上推奨)のメモリーを搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows XP SP1以上/2000(SP3以上)。

アプリケーションとして、DVDプレーヤーソフト『PowerDVD 6』、DVD/CDオーサリングソフト『PowerProducer 3』、ライティングソフト『Power2Go4』、パケットライトソフト『InstantBurn』、バックアップツール『PowerBackup』、スライドショー作成ソフト『Medi@Show 3』、独自ソフト『静音ユーティリティ』が付属する。

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