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Gigabyteから“nForce4 SLI Intel Edition”を搭載したLGA775対応マザー「GA-8N-SLI」が登場!

2006年02月15日 21時41分更新

文● 北村

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 Gigabyteから、以前紹介したLGA775対応マザーボード「GA-8N-SLI ROYAL」の廉価版にあたる「GA-8N-SLI」が登場した。同社によると、製造プロセス65nmの新型デュアルコア“Presler”“Cedar Mill”を含む、LGA775CPUすべてに対応するという。

「GA-8N-SLI」
“nForce4 SLI Intel Edition”チップセット搭載のGigabyte製LGA775対応マザーボード「GA-8N-SLI」

 チップセットは“nForce4 SLI Intel Edition(Crush 19)”+“MCP-04”を搭載する。「GA-8N-SLI ROYAL」からの主な変更点は、デュアルギガビットイーサネットがシングルに、Serial ATA II×6が×4に、IEEE 1394が非搭載になったことなど。拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR2-667に対応したメモリスロットを4本搭載(最大8GBまで)という構成になっている。オンボードインターフェイスは、Serial ATA II×4(RAID 0/1/0+1/5をサポート)、USB 2.0、ギガビットイーサネット、8chサウンドなど。価格はTSUKUMO eX.とツクモパソコン本店IIで1万4980円。

拡張スロット Serial ATA II
拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2という構成“MCP-04”チップセットによるSerial ATA IIを4ポート搭載。「GA-8N-SLI ROYAL」に搭載されていたPROMISE製の“PDC20779”コントローラチップは非搭載となっている
リアインターフェイス Pentium D 805 サポート
リアインターフェイスはUSB 2.0×2、ギガビットイーサネット、8chサウンド、デジタル音声出力(コアキシャル/オプティカル)などパッケージには“Pentium D 805 サポート”をうたうステッカーが貼られている。同CPUは、すでに発売されている840や830と同じ8xx番台のCPUで、FSB533の2.66GHz動作の90nm版のデュアルコアCPUだ
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