このページの本文へ

NTT、ITUの電気通信標準化局長選挙に取締役第三部門長の井上友二氏が立候補したと発表

2006年02月06日 19時40分更新

文● 編集部 佐久間康仁

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本電信電話(株)は6日、今年11月に予定されている国際電気通信連合(ITU)の電気通信標準化局長選挙に、同社取締役第三部門長の井上友二氏が立候補し、日本国政府が同選挙の候補者に決定したと発表した。

NTTの取締役第三部門長の井上友二氏NTTの取締役第三部門長の井上友二氏

井上氏は昭和48年(1973)年に当時の日本電信電話公社に入社、横須賀電気通信研究所を中心に通信網の構成技術や伝送技術の研究に従事し、旧CCITT SG-18(現在のITU-T SG13)において、国際標準化作業に参加した。その後は国際本部担当部長、マルチメディアネットワーク研究所所長、(株)エヌ・ティ・ティ・データの技術開発本部副本部長を歴任し、現在に至る。

なお、現在の同局長は中国のフーリン・ツァオ氏。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン