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シャープ、ソニー、東芝、日立、松下の5社が、デジタルテレビ向けブロードバンドポータルサービスの共通化を検討

2006年02月03日 19時29分更新

文● 編集部

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シャープ(株)、ソニー(株)、(株)東芝、(株)日立製作所、松下電器産業(株)の5社は3日、ブロードバンド接続に対応したデジタルテレビ向けのブロードバンドポータルサービスに関して共同で検討することで合意したと発表した。

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ブロードバンドポータルサービス

5社は“DTVポータル検討ワーキンググループ”(DTP-WG)を結成し、デジタルテレビのネットワークへの入り口となる“ポータル”を共通化することでメーカー/機種による制約をなくし、サービス事業者が各種の生活関連サービス(映像配信を含む)を提供できるようにするための検討を行なう。技術仕様についても、ポータルサービスの早期立ち上げと普及促進のため、関連する標準化団体と連携し、端末仕様などの策定を進めるとしている。

なお、検討の成果は、IT関連製品/技術の総合展示会“CEATEC JAPAN”などを通じて広く公開するという。

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