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サン電子、携帯型AM/FMラジオ自動録音機の新モデル“トークマスターII-GW”を発売

2006年02月02日 21時39分更新

文● 編集部

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サン電子(株)は2日、ラジオで放送されている語学講座向けの携帯型AM/FMラジオ自動録音機の新モデルとして“トークマスターII-GW(TalkMaster II-GW)”『RIR-500GW』を22日に発売すると発表した。価格は3万9800円。

『RIR-500GW』
『RIR-500GW』

『RIR-500GW』は、2005年3月に発表した携帯型AM/FMラジオ自動録音機“トークマスターII”シリーズの新モデルで、内蔵メモリーの容量を1GB(従来機種は最大512MB)に増やすとともに、本体カラーにホワイトを採用したモデル。メモリーが1GBになったことで、最大で64時間の長時間録音が可能になったのが特徴。また、本体カラーの変更に伴い、本体のシルク印刷の表示(英語)も変更されている。

録音形式はMP3(32k~256kbps/16k~44.1kHz/ステレオ)に対応。再生機能では、再生速度の可変(5段階)や、A-B間/ワンタッチ(2/4/8/16秒)など各種リピートに対応。録音した教材の発音の後に自分の発音を録音することで、両方を交互に自動再生し、聞き比べながら発音練習できる“レッスンモード”(32kbps/16kHz/ステレオ録音)も用意されている。オーディオ再生機能はMP3(16k~320kbps) とWMA(64k~192kbps)に対応。イコライザー(8種類)や3Dエフェクトも利用できる。また、小型マイクを内蔵しており、ボイスレコーディングも可能。

本体サイズは幅56×奥行き20×高さ99mm、重量は約96g。インターフェースはUSB 1.1でマスストレージクラスに対応。SDメモリーカード用スロットも用意されている。電源はリチウムポリマー充電池を利用し、約20時間の連続再生が可能(イヤホン使用時)。巻き取り式インナーイヤーイヤホンとネットストラップイヤホンが付属する。



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