AOpenからトリプルディスプレイが可能なキューブ型ベアボーンPC「XC Cube EU482」が登場した。チップセットに“ATI RADEON RS482”を採用しており、ビデオカードを増設すれば最大3画面出力までサポートする。
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トリプルディスプレイが可能なキューブ型ベアボーンPC「XC Cube EU482」 | | フロントインターフェイスはUSB 2.0、IEEE1394、ヘッドフォン端子、マイク入力端子、光デジタル端子など |
マザーは同社製「UK482」を採用。対応ソケットはSocket 939で、チップセットにATI製の“RS482”+“SB450”を搭載している。メモリスロットはDDR 400対応のものを2本(最大2GB)装備。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×1、拡張ベイは5インチ×1、3.5インチ×2(シャドウベイ×1)となっている。そのほかチップセット内蔵のVGA機能、Serial ATA×4、IEEE 1394×3、USB 2.0×8、8chサウンド、ギガビットイーサをオンボードで搭載。サイズは200(W)×320(D)×185(H)mmで、容量375Wの同社製電源「FSP275-60CU」を搭載する。 また、“BCN AWARD 2005&2006”2年連続最優秀賞を受賞したことを記念して、CD/DVD全フォーマットに対応したBenQ製記録型DVDドライブ「DQ60」がバンドルされている。価格はフェイスで4万5770円、TWOTOP秋葉原本店で4万5780円。
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ケース内部の様子。PC前面から見て左側面から冷却を吸気し、右側面から排気する構造となっている。 | | ヒートパイプ6本と8cm銅製クーラーを採用した大型のCPUクーラー |
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電源はキューブモデル最大クラスの容量375Wを誇る同社製電源「FSP275-60CU」を搭載 | | リアインターフェイスはUSB 2.0×2、IEEE 1394×1、ギガビットイーサネット、8chサウンド、S-Video端子、D4端子など |
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