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UOPF、ネット家電機器認証のオープン技術仕様を公開

2006年01月31日 23時17分更新

文● 編集部

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ユビキタス・オープン・プラットフォーム・フォーラム(UOPF)は31日、ネット家電でインターネットを安全に利用するための技術仕様をオープン規格として同日より一般公開すると発表した。これは、情報家電をインターネットで接続して使用する際に必要なアプリケーション設定のインターフェース、機器と利用サービス間の相互認証のインターフェース、利用サービス間の共通仕様などをオープン規格として普及させるために行なうもの。

図
技術概要と利用イメージ

公開するのは、ネット家電からインターネットサービスを利用する際の「簡単設定・簡単操作」の要求事項をまとめた“参考指針:UOPF11 簡単設定・簡単操作実現のための要求仕様 Version 1.0”と、UOPF11に基づいてネット家電からインターネットサービスを利用するための技術仕様“技術仕様:UOPF12 認証・設定インターフェース仕様 Version 1.0”。簡単設定は、サービス事業者が提供するネットワークサービスを、ユーザーが利用する際に必要な初期設定情報を、ネットワークから自動取得する機能で、簡単操作は、リモコンなどの機能の限られた入力装置から容易に操作やサーバー/クライアント認証などを行なえる機能となる。これらは、UOPFの公式サイトから申請すれば、個人/法人を問わず公開するという。

同フォーラムでは、UOPF12 認証・設定インターフェース仕様 Version 1.0の有効性/実用性を実証するために、UOPF12準拠ネット家電機器のプロトタイプの試作、UOPF12準拠ユーザー認証システムのプロトタイプ試作、UOPF12準拠サービス提供システムのプロトタイプ試作、各社プロトタイプ間の相互接続性の確認などの実証実験を行なっており、現時点で、異なる端末から同一サービスを利用したり、異なるサービスを同一の端末で利用したりできる相互運用が確認されているという。今後、実証実験を2月末で終了し、すみやかに成果を公表する予定としており、フォーラムに認定されたほかの技術仕様/ガイドラインについても3月末の時点で公開する予定という。



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