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夜行生物の観察にいかが? 赤外線LED内蔵のウェブカメラ「NightCam 130」が登場!

2006年01月26日 23時10分更新

文● 北村

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 タイムリーから、暗闇を照らす赤外線LED内蔵のウェブカメラ「NightCam 130」が発売された。暗闇を明るく映し出す赤外線LEDをカメラの周りに6つも搭載しており、周囲の明るさによって自動的にオン/オフするのが特徴だ。

「NightCam 130」
暗闇を照らす赤外線LED内蔵のウェブカメラ「NightCam 130」。サイズは35(W)×57(D)×74(H)mm

 カメラ上部には、周りの明かりを感知するセンサーが内蔵されており、センサーが暗闇を感知すると、カメラ周りの6つの赤外線LEDから赤外線が照射される。同時にソフトが赤外線処理モードに切り替わり、赤外線の当たった場所が、モニタに明るく映し出される仕組みだ。カメラにはフルスペック30万画素CMOSセンサーを搭載(本体ROM上で130万画素へ補正)しており、焦点距離は5cm~無限大の範囲でマニュアルによる調整が可能だ。カメラの土台はクリップ式で、どこかに挟んで固定できるほか、そのまま机の上などに置くこともできる。価格はBLESS秋葉原本店で2780円。

センサー部
ウェブカメラの周りには、暗闇を照らし出す赤外線LEDライトを6個搭載しているカメラの上には、周りの明かりを感知するセンサーが内蔵されている。センサーが暗闇を感知すると自動的に赤外線が照射される仕組み
ボールジョイント 稼動範囲
土台とカメラはボールジョイントで接続されているボールジョイントのため、カメラの向きを自由に変えられる
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