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グロウアップ・ジャパンから総アルミ筐体の本格ATX電源「SmartPower ProII」が明日から発売

2006年01月20日 23時15分更新

文● 増田

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 グロウアップ・ジャパンから一次側回路、二次側回路とも、日本製の“105℃平滑用アルミ電解コンデンサ”を採用することで発熱を抑えたというATX電源「SmartPower ProII」が発売された。出力500Wの「GUP-EG500J」と620Wの「GUP-EG620J」2モデルが用意されている。

SmartPower ProII
一次側回路、二次側回路とも、日本製105℃平滑用アルミ電解コンデンサを採用することで発熱を抑えたというATX電源「SmartPower ProII」
パッケージ
総アルミ筐体採用のの本格ATX電源「SmartPower ProII」。明日21日から発売される

 この製品は日本の電源メーカーも広く採用している、高信頼性の日本ケミコン(二次側)及び 日立AIC(一次側)でコンデンサ自身からの発熱を最小限に抑えてあるというのが特徴の電源ユニット。厚さ2mmの総アルミ筐体を採用し、山洋製80mm角ファンを前後デュアルストレートで配置。電源内部の温度を4℃程下げるというケース上部に開けた空気取り入れ口などの工夫も取り入れられている。
 ケーブルは24ピン(20+4)や8ピン(4+4)、PCI-Expres用6ピン×2、Serial ATA×4などを装備。最新の環境に十分対応可能だ。販売は明日21日から。価格は高速電脳、USER'S SIDE本店ともに出力500Wの「GUP-EG500J」が1万7800円、620Wの「GUP-EG620J」が2万1800円となっている。

前 後ろ
厚さ2mmの総アルミ筐体を採用し、山洋製80mm角ファンを前後デュアルストレートで配置。電源内部の温度を4℃程下げるというケース上部に開けた空気取り入れ口などの工夫も取り入れられている
ケーブル ファンコン
ケーブルは24ピン(20+4)や8ピン(4+4)、PCI-Expres用6ピン×2、Serial ATA×4などを装備。最新の環境に十分対応可能だファンコントロール機能も搭載している
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