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ライブドア、東京地検特捜部などの捜索に対するコメントを発表

2006年01月17日 18時22分更新

文● 編集部

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(株)ライブドアは17日、16日午後7時ごろから東京地検特捜部と証券取引等監視委員会の強制捜索を受けたことに対して、同社では捜査に全面的に協力していると発表した。

これは同社の子会社である(株)ライブドアマーケティング(当時のバリュークリックジャパン(株))が、出版社の(株)マネーライフ社を買収した際に虚偽の事実を発表し、証券取引法違反の疑いがあることによるもの。

同社でも捜査にかかわる嫌疑の内容把握に努め、関係事実の調査/全容把握に全力を尽くしているとしており、社内調査の結果については解明次第報告するとしている。

同社の株価はストップ安比例配分となり、終値は前日比100円安の596円。同社の第2位の株主である(株)フジテレビジョンの株価も、前日比2万9000円安の29万2000円まで値下がりしたほか、ライブドアの関連会社なども軒並み値下がりした。

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