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プラネックスコミュニケーションズ、無線&有線LAN対応ネットワークカメラ『CS-W03G』など2製品を発売

2006年01月13日 18時57分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は13日、有線&無線対応のネットワークカメラ『CS-W03G』を1月下旬に、パラレルポートプリントサーバー『Mini100s2』を2月中旬に、それぞれ発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“PLANEX Direct”では、『CS-W03G』を2万6800円、『Mini100s2』を6800円で販売する。

『CS-W03G』『CS-W03G』

『CS-W03G』は、30万画素の1/4インチカラーCMOSセンサーを搭載し、IEEE 802.11g/b準拠の無線LANと10/100BASE-TX(Auto MDI/MDI-X)の有線LANに対応したネットワークカメラ。出力解像度は640×480/320×240/160×120画素を選択できる。レンズは固定焦点(f=6.0mm/F1.8)で、デジタルズームは最大4倍。画像の圧縮方式はJPEGで、フレームレートは最大で毎秒20フレーム。画像の送出はFTPとEメールに対応する。有線ネットワーク機能は固定IPアドレス/DHCPクライアント/PPPoEクライアントをサポートする。ユーザーアカウントは最大64を登録可能。ダイナミックDNS(DynDNS.org)にも対応している。無線アクセス方式はインフラストラクチャー/アドホックモードをサポートする。無線LANのセキュリティーは128bit/64bit WEP、WPA-PSK(TKIP)に対応。本体サイズは幅72×奥行き136×高さ44mm、重量は165g(アンテナを除く)。アンテナはダイポールアンテナを利用する。電源はDC5Vで、消費電力は最大5W。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE。設定はウェブブラウザーで行なえる。

『Mini100s2』
『Mini100s2』

『Mini100s2』は、プリンターのパラレルポート(セントロニクス/D-Sub36ピン)に直結できる2003年7月に発表したプリントサーバー『Mini100s』を小型軽量化したモデル。本体サイズは幅56×奥行き52×高さ22mm、重量は42g。電源はDC3.3Vで、消費電力は最大2W。ネットワークインターフェースは10/100BASE-TXを装備し、TCP/IP、NetBEUI、AppleTalk、LPRなどのネットワークプロトコルや、IPP(Internet Printing Protocol)、AppleTalkのバイナリーモードに対応。Windows XP/2000/Me/98 SE、Linux、Mac OS 9.c以降、Mac OS Xなどで利用できる。SNMP機能に対応しており、各種設定はウェブブラウザーで行なえる。保証期間は1年間。

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