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レノボ・ジャパン、20.1インチUXGA液晶ディスプレー『ThinkVision L201pモニター』を発売

2006年01月11日 16時30分更新

文● 編集部

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レノボ・ジャパン(株)は11日、省スペースタイプの20.1インチUXGA液晶ディスプレー『ThinkVision L201pモニター』の販売を同日付けで開始すると発表した。直販価格(ダイレクト価格)は8万9250円。即日出荷を開始する。

『ThinkVision L201pモニター』
『ThinkVision L201pモニター』

『ThinkVision L201pモニター』は、1600×1200画素(UXGA)の解像度を持ち、幅17mmのナローベゼルを採用することで省スペース化を図った液晶ディスプレー。液晶パネルは、画素ピッチが0.255mm、コントラスト比が700:1、輝度が300cd/m2、視野角が上下/左右178度、応答速度は16ミリ秒。

画面を90度回転できる“ピボット機能”を搭載し、画面設定を自動で行なうためのボタンを装備する。インターフェースは、アナログRGB入力(ミニD-Sub15ピン)、DVI-Iを搭載し、フロントパネルのスイッチで切り替え可能。水平同期周波数は30kHz~81kH、垂直同期周波数は56~85Hzに対応する。本体サイズは幅443×奥行き248×高さ411mm、重量は85kgで、チルト(上30度)、スイーベル(45度)、高さ調節(11cm)が可能。VESAマウント(100mm)にも対応している。電源はAC100~240Vに対応し、消費電力は最大60W(Active Off時で1W)。RoHSにも対応する。保証期間は3年間。

同社では、機械設計(CAD)、金融機関(トレーディング業務)、出版業界(DTP)、医療機関(デジタル診療システム)などの用途を想定している。

併せて、現行の19.0インチ液晶ディスプレー『ThinkVision L190モニター』(9329-ABP)の置き換えモデルとして、RoHSに対応した『ThinkVision L190モニター』(9329-AP9)の出荷を開始することも発表した。直販価格(ダイレクト価格)は4万9350円。

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