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【2006年年頭挨拶ニュースリリース】弥生(株)代表取締役社長 平松庚三氏

2006年01月04日 15時48分更新

文● 編集部

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新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、弥生株式会社にとりまして、昨年はライブドアグループの一員として実質的な元年となりました。ライブドアのダイナミックでスピード感溢れる経営に触発され、弥生も多くのことを手がけてまいりました。そして今年2006年は、昨年種まきした事柄を成長させ、結実した成果を収穫する年と考えております。

  1. 弥生NEシリーズの完成

  2. 昨年5月にネットワーク版の「弥生会計05 NE」を発売いたしましたが、今月末には「会計」に続き「弥生販売 NE 06」を発売いたします。また、今年後半には「弥生給与」のNE版を提供する予定でございます。このように、従来の弥生製品の“卒業生”や中規模法人向けに開発しております「弥生NE」シリーズは、今年中にラインアップがほぼ完成いたします。

  3. 付加価値の高い新しいサービスの創造

  4. 昨年は「トータル・サービス・プロバイダー」への進化を宣言し、「弥生会計05」にデータ送受信機能を搭載して、お客様と顧問税理士/会計士間の接続を実現しました。その結果、安全かつ容易にデータのバックアップができるサービスや、弥生のWEBサイトからお申し込みが可能なローンサービスなど付加価値の高い新サービスを開始いたしました。今年は、この仕組みを利用して、さらに充実、進化したサービスを開発し、皆様にご提供いたします。

  5. ライブドアとの新たなシナジー効果の創造

  6. 昨年はライブドアグループの一員である英極軟件開発有限公司(中国・大連)の中に弥生のソフトウェア開発・品質検査の部署を創設し、若くて情熱に溢れる中国人エンジニアをリクルートすることができました。今年はさらなる体制の強化とともに、日本の弥生製品に習熟したエンジニアと協力しながら、これまで以上のスピードで開発を進めてまいります。このシナジー効果は、進化し続ける弥生の製品を通じてお客様にご享受いただけるものと確信しております。

弥生株式会社は、今年も「次の経営」を目指し、さらなる進歩に邁進いたします。
本年も引き続き「弥生」へのご支援をお願い申し上げます。

2006年が、皆様にとって素晴らしい年となりますようにお祈り申し上げます。

(用字用語は原文のまま)

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