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【特別企画】各ショップが語る「2005年これが売れた」!

2005年12月30日 00時00分更新

文● 編集部

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●スリートップ2号店

MiniSD
携帯電話での需要も多いMiniSDカード

 今年前半はPSP効果もあってか、メモリースティックPRO Duoが人気でした。最近では容量1GBのMiniSDカードですね。携帯用に買われていくお客さんが多いようです。ビデオカードは“GeForce”シリーズで決まりです。ATIの製品には色々な意味で苦労しました(笑)。



●TWOTOP秋葉原本店

HGST
HGSTの「HDT722525DLA380」。Serial ATA II対応の製品

 今年前半に飛ぶように売れたというのは、HGSTの「HDT722525DLA380」。Serial ATA II対応の容量250GBの製品だ。「当初、3Gbpsをうたっていた製品はこれくらいだったから、本当によく売れました」とのこと。10月くらいまでコンスタントに売れていたという。



●俺コンハウス

1551
AOpen製のB5ノートベアボーンPC「1551」

 AOpen製のB5ノートベアボーンPC「1551」がよく売れたという同店。「やはり同社初のオリジナルノートベアボーンPCというのも目を引いたのではないか」と語る。また他店の多くはCeleron Mを搭載して販売していたが、俺コンハウスではPentim Mを搭載して販売していたのもお客にアピールしたのではないかと分析している。このノートベアPC以外では小型ベアボーンPCの“Sizuka”シリーズも売れており、「工業用に買っていくお客さんだけではなく、一般の女性客も購入していった」という。



●テクノハウス東映

メモリ
1GB1万円を切ったことにより、爆発的に売れたPC3200メモリ

 今年で一番記憶に残っているのはPC3200の1GBメモリが1万円を切ったことだと言う。同店では安売りしたこともあり開店前に店頭に行列ができたこともあった。当時のことを聞いてみると「明らかに一般の人が8枚一緒に購入していったのは驚きました。あと、メモリは1パック20枚入っているのですが、そのパックごと買っていった人もいました」と話す。同店ではあの時期、業者か転売目的の人もいたのではないかとしている。



●パソコンハウス東映

無線LAN
通常は組み込み用として出回っているminiPCI接続のg対応無線LANカード

 「PC3200の1GBメモリも売れましたが、それと同じくらい売れたのがminiPCI接続の無線LANカードです」という同店。1世代古いノートPCではIEEE 802.11b対応のカードしか搭載していないが、増えてきたIEEE 802.11gのアクセスポイントを使用するため、この無線LANカードを購入していく人が多かったという。とくにIBMのノートを使用している人が購入していったという。



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