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ファンの着脱でファンレス/準ファンレスを切り替え可能な電源「CWT-500FM」がSKYTECから発売開始!

2005年12月28日 20時55分更新

文● 北村

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 以前紹介したファンレス動作で350Wまで、セミファンレス動作で500Wまでという2in1コンボタイプの電源「CWT-500FM」がSKYTECから発売となった。ファンレスと準ファンレスの切り替えは、付属の8cmファンを取り付けることにより自動的に変わる仕組みとなっている。

「CWT-500FM」
ファンレス動作で350Wまで、セミファンレス動作で500WまでというSKYTECの電源「CWT-500FM」

 本製品はAntec製ファンレス電源「Phantom 350」同様、アルミ製の本体をヒートシンクとして放熱効果を向上させる設計だ。セミファンレス500Wで使用する場合は、ファンコントロールの設定温度を3段階(40/45/50℃)に調整可能。ATX 12V Ver2.01に対応しており、コネクタ数はATXメイン(20/24ピン)×1、ATX12V×1、PCI-Express(6ピン)×1、HDD用×6、Serial ATA用×4などとなっている。価格はBLESS秋葉原本店とT-ZONE.PC DIY SHOPで2万3800円。

内部のコンデンサ 付属のファン
ファンを取り付けるときは本体に取り付けられれいるプレートを外す。感電する恐れがあるため内部に指などを入れないように注意付属のファンを本体に取り付けると500Wの準ファンレス動作となる
専用コネクタ パッケージ
ファンと本体には接続用の専用コネクタが装備されている。ファンが接続されると自動的に500Wの準ファンレス電源として認識されるパッケージには“SKYTEC 魂の力作”と大きく書かれている
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【取材協力】

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