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真打ち登場! 最新チップセット“i975X”を採用したインテル純正マザー「D975XBX」のサンプル展示がスタート!

2005年12月23日 22時17分更新

文● 北村

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 インテル新チップセット“975X Express”を搭載したインテル純正のマザーボード「D975XBX」のサンプル展示がフェイスで始まっている。同店のポップによると“来月発売?”としており、価格は未定とのこと。

「D975XBX」のサンプル
“975X Express”を搭載したインテル純正のマザーボード「D975XBX」のサンプル

 “i975X”を搭載したマザーはASUSTeKGigabyteからすでにサンプル版の展示が行なわれているが、本製品がこれらの製品と大きく違うのは、3本のPCI Express x16スロットを装備している点だ。プライマリとセカンダリのスロットがMCH、3つ目のスロットがICH7に接続されており、16レーン×1/8レーン×1/4レーン×1、もしくは8レーン×2/4レーン×1として使用可能だ。
 主な仕様は、CPUソケットがLGA775で、チップセットは“i975X”+“ICH7R”。拡張スロットは、PCI Express x16×3、PCI×2、DDR2-800に対応したメモリスロットを4本搭載(最大8GBまで)という構成。主なインターフェイスは、USB 2.0、IEEE 1394、ギガビットイーサネット、Serial ATA(RAID 0/1/0+1をサポート)、8chサウンドなど。来月は新チップセット“i975X”から目が離せそうにない。

3本のPCI Express x16 Serial ATA
3本のPCI Express x16スロットを装備(写真の黒いスロット)。もちろん“CrossFire”にも対応チップセットに内蔵されたSerial ATA II×4のほかに、Silicon Image製“Sil3114”コントローラ採用のSerial ATA II×4を搭載する
hヒートシンク リアインターフェイス
CPUのまわりにはファイヤーパターンのヒートシンクが取り付けられている。インテルがこのような形状のヒートシンクを採用するのは珍しいリアインターフェイスは、USB 2.0×4、IEEE 1394×1、ギガビットイーサネット、8chサウンドなど
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