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クセロ、文書ファイルをJPEGで携帯電話に送信するWindowsソフト『クセロ瞬簡メール便』を発売

2005年12月22日 20時33分更新

文● 編集部

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(株)クセロは22日、パソコンの文書ファイルを画像データに変換し、携帯電話(au)に送信するソフト『クセロ瞬簡メール便』の販売を2006年1月16日に開始すると発表した。オンラインショップ“Vector”でダウンロード販売し、価格は1995円。発売を記念して1月31日までキャンペーン価格の1596円で販売するという。

『クセロ瞬簡メール便』は、文書ファイルをJPEG形式の画像に変換して送信することで、携帯電話機に特別なソフトをインストールせずに標準搭載されている画像ビューワーソフトで閲覧できるのが特徴。Windows用のプリンタードライバーソフトとして動作し、JPEG変換時に画質(画素数)や添付ファイルサイズの上限設定が行なえる。画素数は、高画質が123万画素(1280×960画素)/標準が69万画素(960×720画素)/最小サイズが31万画素(640×480画素)。

メール送信機能は、POP before SMTP/APOP認証/IMAP before SMTP/SMTP認証に対応しており、専用送信ダイアログで件名/本文を設定可能。アドレス帳機能では、名前/メールアドレス/携帯番号の登録と編集、グループ管理、インポート/エクスポート(テキスト形式/vCard形式)などが行なえる。

対応OSはWindows XP SP1以降/2000 Professionla(SP4以降)。対応機種はPentium III-1GHz以上、メモリー256MB以上を搭載したPC/AT互換機。対応機種は、カシオ計算機(株)の『A5512CA』『G'zOne TYPE-R』『W21CA』『W21CAII』『W31CA』、(株)日立製作所の『PENCK』『W22H』『W32H』、京セラ(株)の『A5502K』など。

同社では、企業などで利用するためのライセンスパッケージを用意しており、価格は、10ライセンスで2万895円、25ライセンスで4万6515円、50ライセンスで8万7885円、100ライセンスで16万2750円、250ライセンスで38万7660円、500ライセンスで75万1275円、1000ライセンスで139万9650円。1000を超える場合は別途見積もりとなる。なお、価格にはメディア1枚ぶん(3150円)が含まれる。

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